川柳ほか

◎最近は頭の働きが川柳モードになっている。一日のはじめに浮かぶのは川柳。これを俳句モードに切り替えるには、よいしょと気合を入れてしばらく時間がかかる。ちなみにやってみると分かると思うが、川柳と俳句では脳みその稼働の仕方が全く異なる。端的に言えば、俳句は詩的な飛躍、川柳は論理的飛躍をベースにしている。俳句で理屈はご法度。したがって両方やれば、頭脳のグローバルな訓練になるからよりよいのではないかと勝手に思っている

コロナ禍におけるお見合い席風景。

  ・マスクしてどっきり仕掛けの見合いかな

  ・なりすます紳士淑女のマスク詐欺

◎今朝の朝日新聞コラム「折々のことば」

これほど豊かになって、これほどしあわせにならなかった国はめずらしい

                       池内紀

本当にそうだろうか。RECOCAは上記の文の前段が間違っていると思う。

豊かになってなんかいない。経済的にも、とくに精神的にも。と思う。だから幸せにならない国であるのは仕方がない。

トランプ大統領

二日前は、酸素濃度が低下して実は相当危なかったようだ。今は回復して、病院の周りを車で手を振って回るデモをする元気が出てきているようだ。しかし、完全回復の道筋は不確定と医師団は述べている。これで、新型コロナは直に肺にとりつくからインフルより危険なことがあるということが分かっただろうか。退院して何と言うか楽しみだ。もし言うことが変わらなかったとしたら、せっかくの学習機会を無為に逃したことになる。人が病気になるということは天が与えた魂の学習機会なのである。

マスクの色であるが、黒マスクというのはどうもいただけない。薄いブルーにすればずっと男前が上がると思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d7200e28049957e83013a4c32b354dfc97d1ab2

◎ハンコがいらなくなるようだ

そんなに簡単に役所から脱ハンコができるならなぜもっと昔にやらなかったのか。ハンコに限らず同じような役所の旧弊がいくらでもあるのではないか。誰かが号令かけないと自分からは改善改良前向きに前進しようという気構えが全くないのが役所というものなのだ。だから河野大臣は、役所に命じて国民の至便のために改善すべき箇所をまず自ら洗い出せと言ってもらいたい。この際一気に改善するチャンス。