無題

毎日更新することは大変だ。別にそれに拘っているわけではないが。

それで、今日は何も取り立ててないので俳句だけでもと思って更新しました。

・晩秋や猫おとなしく餌を待つ

・ウイルスに追われ追われて暮れの秋

・コロナ禍に学術会議の夜長かな

猫ですが、うちの庭と家屋周りを徘徊する3匹の野良猫に餌をやっています。家に侵入するネズミを撃退してくれるので、私たちとはウイン・ウインの関係。しかしなかなかなついてくれなかった。ところが今朝餌を持っていったら初めて顔を凝視してニャーゴとあいさつしてくれた。それが第一句目です。

第3句目。学術会議。

相変わらずけたたましいですが、浅学のRECOCAにはさっぱり意味が分かりません。そもそも学術会議とは何ぞや。設置目的は?国はこの会議に何を期待している?これまで我々庶民は学術会議が存在したことで何か恩恵を被ったか等々。新聞、TV、ネットどこにも論じられてないので、このまま何を言ってもピント外れになることを承知の上で意見を述べます。

学術会議とは何ぞや。

RECOCAの見るところ、功成り名を挙げた長老学者のサロン。

会員の選考と学問の自由阻害がどう結びつくのかさっぱり分からない。現に学術会議の有無など無関係に皆自由に研究しているではないですか。

聞くところによると、同会議の学者が会合を開くと国から旅費と手当てが出るそうですが、それだと学術会議の位置づけは国から諮問を受ける一種の審議会に見えます。そうだとすると、そのメンバーはどういう立場の人か考慮してバランスよく選考しなければなりません。その意味では国が意見を挟むのはありではないでしょうか。俯瞰的などとけむに巻いていますが、俗にいえば審議会の左右中道バランスをとったという意味に理解しました。

ですから、国の介入が嫌なら国から離れればいいではないですか。年間10億円受け取ってるそうですが、そんなはした金返上して自由なメンバーで自由に議論して自由に結論を出して、これが学者の見解ですと国に意見具申すれば公明正大、だれでもわかる透明な制度だと思います。