◎もうやめようと思うのですが、今回も買ってしまいました。そのかわりかなり枚数を減らす意気込みで。それが、なかなか当初の計画通りの枚数に行かない。インクジェットで干支の牛、思ったよりきれいに印刷できました。
今朝の新聞俳句をお借りして、
・もう賀状書かず書を読む小書斎 吉竹 純
何時のこと賀状廃止の自由人 RECOCA
◎再審無罪の死刑囚
が亡くなった。実に拘束34.5年、死刑の恐怖にさらされた人生だった。コロナをゼロにできないように、人間の知恵では冤罪をゼロにできないから死刑は無しにするのが正しいのだろう。理性ではその通りだが、情緒的にはうなずけない人が多数。実はスピリチュアリズムの霊界通信の全てが述べるところによると、死刑はこの世はおろかあの世にとっても百害あって一利なしなのだそうだ。反省なしで無理やり死刑にされた霊魂はあの世でも厄介者、なだめるのに途方もない時間がかかる。それにほとんどはこの世との境界領域に屯して人間に悪さをそそのかす。だから死ぬ前に改心させてから霊界へ送ってほしいというのが霊界からの切なる希望だそうである。
◎大阪地裁の良心「大飯原発設置許可取り消し」
国も規制委員会も福島原発事故の教訓、つまり自然災害の不確実性がいかに取り返しのつかぬ事態を後世に残すかを故意に忘却しているとしか思えない。
日本は地震・津波・火山の国。そんな国情にとって原発はそぐわないことをいつ悟るのか。「残念な結果。原発がなくなったら地域経済が沈んでしまう・・」という次元の話ではない。