だから都民はさらに自粛(外出、宴会、外食)せよと述べている。いつも人に要請するだけのようだ。自分たちも病床拡大確保のためこれこれの努力をしているので君たちももうしばらく我慢してくれ、というのなら分からんでもないが。
朝日新聞は初めて医療ひっ迫は政治の責任とのべた。
「入院したくてもできない感染者が大勢いて、保健所の調査も十分手が回らないのが現実だ」
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「医療ひっ迫を招いた政治の責任・・・・・」
コロナ特別措置法改訂について与野党が合意した。
時短要請などに応じた事業者への支援については義務化が明記されるはずだったのに、またもやはぐらかし。「支援を検討することを」国会答弁等で明確化する、とは結局検討するだけで支援は実現しないこともありうる、と逃げ道を用意しているのだ。これは巧妙な作文による詐欺行為に見える。巷の詐欺が依然蔓延している昨今、政府国会は社会に範を垂れてもらいたい。先般、田無警察が巡回してきて注意喚起のチラシを置いていった。詐欺師がなんといってきても絶対にクレジットカードを手渡すなどということはしないようにしましょう。同じく、国による巧妙な作文にも騙されないように眉に唾を付けて用心しましょう。