厚労省職員の本音をしっかり聞きたい・ほか

厚労省の職員23人が夜の銀座のレストランで夜12時まで会食送別会。さぞや盛り上がったことでしょう。

新型インフルエンザについての本質が学問的にも一番良く分かっている人たちの行いなのですから、彼らの本音本心をしっかり聞くべきです。レストランの夜8時以降営業禁止の措置が如何にピント外れなのかを役所の現場を仕切る立場から十分理解しているからの行動に違いないと推察するからです。その機会を奪って懲戒処分で少数意見の口をふさぐなど中国共産党と同じで愚の骨頂、もってのほか。

◎ワクチンについての懐疑・その2

f:id:recoca1940:20210328162255j:plain

この書籍の論調は、ワクチンというものはすべて無効力且つ有害であるというものです。なお、出版が新型コロナ以前なので現在の遺伝子ワクチンについてのコメントはありませんが、おそらく同様と思われます。

過去のワクチンで最も効果があったと世界で言われているのは種痘ワクチンでしょうね、天然痘は種痘ワクチンによって撲滅されたのいうのが定説です。ところが本書によるとそれは歴史的大嘘だというから心底驚きです。しかも種痘が天然痘を広めた!理由を見てみましょう。

以下すこし本書を引用します。

「英国では種痘接種が始まってから天然痘の流行が始まったことが公式に報道されています。その大流行のために結局英国政府は1948年に種痘の禁止に追い込まれました。この時点で種痘は天然痘予防効果はないことを認めたのです。それどころか、天然痘大流行の元凶でもあることを隠し切れなくなりました。それでも敗戦国日本はGHQに種痘の継続を強要されました。日本での廃止は1976年と実に28年後となっています。

日本でも明治に種痘を導入したところ逆に天然痘が大発生して1892年には16万55774人の患者が発生して3万人も亡くなったという記録があります。」

次に、ジフテリアワクチン。

ドイツでは戦前からジフテリアなどの強制的予防接種を行っていたそうです。ところが、1939年ジフテリア患者が15万人と天文学的数に増大したとのことです。それに対して、予防接種を全く行っていなかったノルウェーでは同時期のジフテリア患者はわずか50人でした。

ポリオワクチン

米国では州によってポリオ予防接種を義務化しています。ところがその州では逆にポリオ患者が7倍も増大したことが記録に残っているそうです。「実際には、米国における全ポリオ患者の原因はワクチンにある。」と米国疾病管理センターが公式に認めているそうです。(しかし驚くべきことにこのワクチンまだ経続中)

・「ワクチン接種はまさに狂気の沙汰。これは純粋な殺人である。」ジェームス・ウイルキンソン博士・1876年

・「ワクチンに効果があるというのが幻想だ。それを法的に強制するのは犯罪だ。」アルフレッド・ウオレス教授・1899年

引用

1920年発行のヒギンズ著の本「ワクチンの恐怖」のなかで、ニューヨーク市民の死亡診断書を15年間入念に調査した結果、天然痘の死亡者よりも天然痘ワクチン接種による死亡者数のほうが毎年桁違いに多いことが指摘されています。そして、ワクチンの法的強制を直ちに廃止するよう政府に呼び掛けています。このように、100年以上も前からワクチンに効果がないことやその有害さの警告が行われてきましたが、これに対して学会や製薬会社は隠ぺいと捏造を繰り返してきたのです。」

では何が実際に感染症の減少をもたらしてきたのか。本書によれば、それはインフラ整備による衛生環境改善、市民の栄養改善なのです。ワクチンの嘘が巧妙なのは、感染症が減ってからワクチン導入が始まっても、減ったのはワクチンのせいだというところでしょう。

引用

「殆どのワクチンは感染症が99%以上別の原因で減少してから導入されたものです。麻疹(はしか)、おたふくかぜ、ジフテリア、ポリオ、ヒブ、日本脳炎などはその典型です。」

さて、国、学会、業界を性善説として信じることができれば本当に楽ちんですが、こういう少数意見にもせめて耳を傾ける余裕を持ち、自ら立ち止まって考える姿勢を常に見せておくことが「お上」に対する最強の監視効果になると思います。