新緑

①入間メモリアルパーク墓参

昨日は外歩きの絶好の陽気。この墓地は入間の山肌を切り開いたものなので新緑が見ごろだろうと思って行ったらその通りでした。

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扉のガラスに映る人物は誰でしょう?RECOCAです。しかしポイントはそこではなく看板です。題して「庭園型樹木葬色彩の庭」。墓地経営としてもこのご時世、アイデア商法を駆使しないと生き残れないようです。というのはもっとも広い区画(5m×3mくらいか)のいくつかがずっと空き地のまま売れ残っているからです。そこで3年前から樹木葬用への転用を打ち出しましたね。そしてネーミングで差別化を図る。しかし、庭園型とか色彩の庭とかいっても本質は関係ありません。単なる名前だけ。要は当該区画を碁盤の目に細分化してその中に遺骨を納めるスペースを設け、墓石は建てない。その分墓地購入費が格段に安価になります。こんな感じ。

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私は「樹木葬」というものを全く誤解していました。海に撒くみたいに、大木の根元を掘り起こして大勢の遺骨を一緒くたに穴の中にばらまくものだとばっかり思っていました。そうではなく、個別の遺骨はそのまま保って各納骨場所に収める。その傍に緑の樹木がある、ということでした。結局、個別の墓石の節約ということです。

次にローカルな話で恐縮ですが、西武池袋線で墓地へ行く途中駅に所沢という重要な乗り換え分岐駅があります。この駅の外観部分が非常に長期に亘って改装中でした。昨日行ってみたらあっと驚くおしゃれな若者向き外観に変身していてびっくり。2階部分がテラスになっていておしゃれな店舗で埋め尽くされています。Tutayaという大型書店の前面がテラス型のカフェになっているところがあり、そこでサンドイッチ、スウィーツなどを試してみました。コーヒー、紅茶などは500円ですからドトールなど格安店の2倍ですが、多くは場所代でしょうね。結構一日長時間ウインドーショッピングなどで遊べる場所です。以前は所沢駅前といっても西武デパートくらいしかなかったので、界隈の集客力は確実にアップしたものと思われます。

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大型書店テラス前のカフェ

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テラス

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テラス屋外の人工芝

②東久留米界隈の新緑

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黒目川沿いの新緑

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