ニュースから

◎新型コロナワクチン

日本においては幸いなことに(?)もたついて遅れが出て様子見の時間が十分に提供されています。そうこうしているうちにコロナが廃れて自然消滅しかけ、時を同じくしてワクチンが行き渡るので、結果的にワクチン効いた効いた、となることを予言します。

それが待ちきれない人は。①中国製ワクチン3万円で摂取できるそうです。②3泊4日の米国接種旅行というのがあるそうです。裕福な方、旅行会社に問い合わせてみてください。

あの米国。今現在何人の新規感染者が発生していると思いますか。1日2万5千人です。日本の一桁上。でもワクチンがかなり行き渡ったから終息の兆しが近いという評価です。医療も平常崩壊無し。それでマスクなし、ニューヨークでは屋内2.5万人収容でバスケットボールが行われています。メジャーリーグ野球の観客もほとんどマスクなしです。時々野球選手に患者が出ていますが。バスケットボー観戦に入場できるのはワクチン証明保持者のみ。ほら始まった。ワクチン差別。国際的に旅行者は今後ワクチン証明がマストになるでしょう。今の出張会社員は災難だと思います。私の30台の頃にも海外に出張の際は何の病気のためだか忘れましたがワクチン接種必要でした。すぐに不要になりましたが。その時のワクチンにも重篤副反応あったのでしょうけれど、ごくごくまれだったようで私は1%も気にかけていませんでした。

◎なんで入管でよく死者が出るのか。閉鎖主義なので全く分からないが余程拘留者の扱いが劣悪なんだと思う。一説には入管は日本の人権の空白地帯と言われている。新聞によると1997年以降収容者の死亡が21人だからほぼ毎年一人のペースでなくなっている。これは刑事犯の留置所より頻度が高いのではないか。直近に亡くなった若いスリランカ人女性は、食事も歩行も不能なほど衰弱して一時勾留停止を勧告された状態だったらしい。別に犯罪人でもないのに。これも新聞報道だが、この体質は戦前戦中の特高(拷問等で悪名高い特別高等警察)を引きずっているからだとか。戦後公職追放を免れた特高従事者が入管事務に携わった結果、その体質が現在に引き継がれているということらしい。ウイルスに優しく人に厳しい入管