米国からの渡航禁止措置・ほか(いろは歌)

◎米国による米国からの日本への渡航禁止

が発表された。これは米国のためではなく日本のためであると私は受け取った。なぜなら、日本より米国の方がまだ圧倒的に危険地帯だからである。(毎日の感染者数:米国25000、日本4000(26日))危険地帯からの人が来なくなるのは我が国にとって歓迎なのでは?その後米国オリンピック選手団も縮小あるいは中止になるだろう。その他の国も右に倣えだから、今回の米国の措置は庶民による東京オリンピック中止国際ムードの始まりと見る。

いろは歌

先に紹介した本「十字架の国日本」から。

古来日本にいろは歌というのがある。我々が学校で習ったいろは歌は、「色は匂えど 散りぬるを・・・」だと思うが、これは大分時代が移ってからの歌で、オリジナルは7文字区切りであったらしい。(ウイキペディアにもそう書いてある。)そしてその作者は空海とか言われることがあるがこれは学者によって否定されているとのことである。上記「十字架~」の著者は、いろは歌は渡来人秦氏の作であると主張する。秦氏作という確実な根拠はなく、あるのはあくまでも傍証に過ぎないが興味ある説だと思う。その傍証とは、7文字区切りのいろは歌各行最後の文字をつないで得られるメッセージが「とがなくてしす」というイエスキリストの生涯を象徴する内容だからである。

ろはにほへ

ちりぬるをわ

よたれそつね

らむうゐのお

やまけふこえ

あさきゆめみ

ひもせ

さらに、1行目の出だしの「い」、最終行出だしの「ゑ」、最期の文字「す」をつなぐと「イエス」となる。つまり「罪なきイエスが十字架上の死を遂げた。」という景教徒(東方キリスト教徒)秦氏の信仰と何らかの関係があるに違いないという推察である。これについて米国の識者は「これは明らかにキリストのことを言っている。」という見解とのことである。