国産薬イベルメクチンを何故WHOはブロック?

日本には新型コロナの治療薬のホープが治験中を含めていくつかあります。私が知ってるだけでも、昨日紹介したフサン、長崎大の薬、それと最も有望なのはイベルメクチン。これは日本のノーベル賞学者として知られる大村智氏の開発した薬。以前からいろんなところで取りざたされていますが、なぜか日本では承認されていません。下記の動画によると科学的な理由よりも政治的な理由であるとされており、なんか良く分かりません。

さて、下に紹介する動画によるとインドやペルーでイベルメクチンが大成果を上げたと報じています。ご存知のようにインドではコロナパンデミック第2波で国内が医療崩壊の極致で大混乱に陥りました。当初これを終息させるため、WHOの強力な指導でワクチン接種を推進しました。ワクチンの種類は中国製ではなかったようですがいろいろかき集めたようです。ところが全く終息の兆しが見えないので、イベルメクチンをワクチンの代わりに使いたいとWHOにお伺いを立てたら、なんとWHOから大反対をくらい、ワクチン使用を継続せよとの指導を受けたそうです。イベルメクチンは危険な薬だという理由だったそうです。それでもその反対を押し切ってイベルメクチンに切り替えたら一月余りであっという間に終息してしまった。似たようなことはペルーでも起こっているとのと。これは明らかにイベルメクチンに関するWHOのミスリードであり、その為多くの国民の命が奪われてしまった。ということでインド弁護士協会がWHOを裁判所に提訴する騒ぎになったとのことです。実際、WHOはイベルメクチンに関しては徹底的に批判を繰り返しているみたいです。しかし海外の実績(インド、ペルーなど)を見ればその反対のようです。そういえば昨年トランプ前大統領がイベルメクチンが有望と言っていたのを思い出しました。日本がイベルメクチン未承認なのはWHO忖度の結果なのでしょうか。日本政府は自国技術学問の能力実績に自信を持ち,広く海外に訴えるべきです。イベルメクチンの無視で、絶好のコロナ治療外交の機会を逸しつつあるという勿体なく又情けない状況になっています。文明開化は欧米のものの導入からという明治の思想が今だに悪影響を及ぼしているとしたら誠に残念なことです。

この記事は下記の動画より内容を拝借しています。動画では15分過ぎからイベルメクチンに言及されています。

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