ウィンドーズ11

先日マイクロソフトからウインドーズ11(W11)が近く導入されることがアナウンスされましたね。現在のヴァージョンであるウインドーズ10(W10)が導入されたのが2015年だったので6年ぶりに大改革ということになります。実際の販売は今年の年末商戦だそうです。今PCを買おうとしていたのですが新版がでて内容が少し落ち着いて初期のプログラムミスが修正される迄買うのを控えることにしました。今回のW11の場合も、旧版W10の入っているPCにW11を差し替え可能です。(多分無料)このサービスは前回W10導入の時から始まりました。しかしこの時は合致する機種であろうがなかろうがもやみくもに入れ替えたものだからトラブルの山でした。家のもひどい目にあった。その反省からか、今回はかなり慎重で、実際にユーザーのPCがW11に適当な機種か判別するソフトをマイクロソフトが提供するそうだから前みたいにひどいことにはならないでしょう。しかし、何が起こるか分からないから時間に余裕があれば来年まで買うのは控えたほうが賢明です。

勿論ご存知と思いますが、ウインドーズとはマイクロソフト社のPCに搭載されているオペレーテイングシステム(OSと言っています)、いわばPC全体の管理ソフトです。その管理の下で各種アプリが作動します。下記の動画では不動産に例えて旨いこと言っていました。つまりOSは土地、アプリはその土地に建つ各種建物。

ところで、私は別にW11という最新式のバージョンでなくて使い慣れた旧版で一向構いません。多くの人がそう思っているのではないでしょうか。しかしそれは限界があります。W10のサービスはあと4年後に打ち切られるそうだからです。別にサービスなどいらないから続けたいと言ってもダメです。なぜなら、ここでいうサービスの意味はコンピュータウイルスを遮断する最新ソフトを供給してくれることだからです。日々進化するウイルスにユーザーが対応するには必須のサービスなので、それなしにネットにつなぐことは自殺行為です。勿論、ネットにつながないで使う分にはいくら古くても一向に構いませんが。コロナウイルス対策のワクチンみたいなものもあります。コンピュータウイルスワクチンはファイザーやモデルナと違い人畜無害、ハードソフト一切無害です。コンピュータウィルスなどという下らんものでしか自分の才能をひけらかすしか脳のない輩が跋扈するおかげで、車みたいに10年、20年と使い続けられないわけだ。人間社会の阿呆さ加減がここにもよく表れている。ちなみにRECOCAのトヨタ車は実車18年を過ぎました。外がボロボロだが体幹は買ったときと同じ性能。

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