宰相の首に冷たし秋しぐれ

◎どこか既視感があると思ったら、なんだ安倍さんと同じではないか。

結局、国民は何を求めているか最後まで把握できなかったのだからしょうがない。尤も日本のお偉いさんには無いものねだりだけれど。医療体制は厚労省の怠慢、国産の治療薬の遅れは厚労省の過去の薬害の意趣返しといわれている。たたき上げなんだから、厚労省に出向いて怒鳴り込むくらいのパフォーマンスを示してほしかった。それを金メダルの数とかワクチンとかの目くらましで乗り切れると思ったのが甘かった。それにアフガニスタンの救出失敗。このままでは日本の完璧な信用失墜になるから、救出交渉に全力を傾注すべきだ。人質交渉として和解金がいるのなら、ワクチン購入資金を振り替えてでも絶対に500人全員連れて帰るべきだ。総裁選不出馬で暇になって失うものはもうないのだから、外務省に乗り込んで最後っ屁の意地を見せてほしい。なにもせずこのまま退陣ではあまり情けない。男が廃る。

官邸を去る首相にこの曲を贈ります。賛美歌「いつくしみふかき」。背負った重荷は神に委ねて楽になりなさい、という賛美歌です。

youtu.be

◎ついでに二階幹事長も退陣される。聞くところによるとこの職は一番おいしい役職で誰もがやりたいのだそうである。なぜかというと膨大な機密費を自由にできるから。それでいて、官房長官職のように激務ではない。党員が皆二階氏に背中を向けなかったのは人徳のせいというより金のせいだとみる。こういう金まみれの役職に長期間滞在すると必ず黒い噂が立つのは凡人の常。二階氏はこの職に5年間とどまった。その間手にした機密費は計60億円だそうである。これが多いかどうか知らないが、実は異常に多額なんだそうである。これを党員に配って人心掌握していく。自分の懐にいくら入れたかはもちろん分からない。何しろ使途報告義務のない機密費だから。受け取った党員の方にも何に使ったか報告義務などない。韓国のように退官したら汚職ですぐ刑務所に行く慣例ができればこんなことはもっと慎重になると思うのだが。

◎ワクチン打ってしまった人には言いにくいのだが、ワクチン打つと3年以内に大変なことになるといっている人がいる。例えば、ファイザー社の元副社長で動物実験全滅の内部告発者マイケル・イードン氏、フランスのノーベル賞受賞者 リュック・モンタニエ氏。動物の生存の長さを人間に換算した年数だと思うが、動物と人間とは違うので確実にこうなるかどうかはもちろん分からない。世の体制派はデマと一蹴して接種に励んでいる。どちらが嘘を言っているかは5年もたてば判明する。RECOCAは是非その真偽を見届けたい。ゆえに最低5年生き抜く目標ができた。東京五輪が決まったとき、5輪を見るまでは絶対に生きるという秘かな目標を立て成就した。次の5年間の生きる目標もなかなかエキサイティングで満足している。

おまけの曲は、大黄河

youtu.be