先日の記事でハーバード大式野菜スープを紹介しました。
それに加えて今回は、ビタミンC、D,亜鉛です。
「新型コロナウイルスはビタミンC,D,亜鉛で克服できる」国際オーソモレキュラー学会会長柳沢康生著 主婦の友社
トランプ大統領がコロナに罹ったとき非常に短期間で回復しました。その一因にビタミンC,D亜鉛の投与による免疫力向上措置が同時になされたと報道されました。ビタミンDは免疫力を上げてサイトカインストームを防ぐ。亜鉛は新型コロナの自己複製増殖を抑える効果がある。
著者「私が会長を務める国際オーソモレキュラー医学会では、新型コロナの予防と治療に食事とサプリメントで、ビタミンC、D、亜鉛、セレン、マグネシュームの十分な接種を推奨する、と世界に向けた公式提言を2021年1月に発表しました。」
オーソモレキュラー医学＝分子栄養学、分子整合栄養医学。ビタミン、ミネラル、アミノ酸などを食事やサプリメント、点滴などで投与して病気を予防治療する医学。1950年くらいから海外で。近年では、アレルギー疾患、脳血管疾患、心臓病、がんなどすべての医学分野におよぶようになっているとのことです。日本では、エビデンスがないなどと専門医は軽視しています。しかしRECOCAは人工的な薬品投与よりもむしろこちらのほうが人体にとっては本筋だと強く思っています。
ビタミンCを多く含む食品
アセロラ、ケール、パセリ、グァバ、お茶類、焼きのり、ピーマン、ゆず、芽キャベツ、キウイ、唐辛子、ブロッコリー、すだち、レモン、にがうり、モロヘイヤ・・
ビタミンDを多く含む食品
きくらげが抜群。肉は豚肉。魚介類はかつお塩辛、アンコウの肝、ウマズラハギ、しらす干し、煮干し、マイワシのみりん干し。注意したいのは野菜、果物にはないということ。肉はあひる、すっぽん、鴨、リブロース、豚肉
日光浴が効果的。関東だったら、顔と両手に夏なら5分～10分、冬なら20分～1時間
亜鉛を多く含む食材
牡蠣、小麦胚芽、かつお塩辛、パブリカ、ぼらカラスミ、ビーフジャーキー、豚のスモークレバー、サバ、イワシ、パン酵母、カボチャ、コーヒーココア、豚肉、まいたけ、緑茶・・
食品ですべて取るのは大変なので適宜サプリメントで補うのが良い。
