♬マスカーニのアヴェ・マリア

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昨日は休日、それも敬老の日だったのですね。リコーダーの先生からお菓子が郵送されてきて、何だろうと思ったら敬老のお祝いでした。まさにサプライズ。それではじめて知った次第というお粗末でした。先生とはコロナ以降2年間交流がないが、覚えていてくださったとは感激雨あられ。夕方には近所に住む娘が敬老のチョコレート菓子と大福もちを持ってきてくれた。

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クラシック音楽のジャンルの曲です。

マスカーニ作曲のアヴェ・マリア。こういうニュアンスの豊かな曲をオカリナでやるのは非常にハードルが高いのですが敢えてやってみました、というところですかね。あんまり期待しないで聴いてください。あとで正調を乗せておきますので口直し(耳直し)はそちらで。

マスカーニ(1863~1945)はイタリアのオペラ作曲家、指揮者です。彼のオペラでダントツ有名なのはカヴァレリア・ルスティカーナ。その幕間で奏される間奏曲が美しくとくに有名で単独でよく演奏されtうけ。実はここで紹介するアヴェ・マリアはその間奏曲に曲をすこし付け加えて歌詞をあてはめたものです。間奏曲があまりの人気なので、アヴェ・マリアとして再利用したということでしょう。

まずRECOCAのオカリナ。相変わらずユーチューブの音量が低いので音量を上げて聞いてください。

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ソプラノによる歌唱

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原曲であるカヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲。こういう感じでオペラの幕間に演奏されます。このオペラは愛憎の果ての決闘死という凄惨な内容なので、幕間にきれいな曲で一服してもらうということでしょう。

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