きのうの秋の好日、数年ぶりに銀座へ出かけた。
目的はオカリナ生徒さん用の楽器を2個買うこと。
最初に試奏室を予約してあったヤマハ銀座店へ行く。
アケタというモデルを7個試奏して、何とか1個合格。
あと1個はどうしようかということになったが、物は試しと近くにある山野楽器へ飛び込みで行ってみた。これが大正解、まさに犬も歩けば棒に当たるで、山野楽器ではオカリナフェスティバルで楽器集結の真っ最中だった。
メーカー品はじめ日本中の個人工房で制作された多彩なオカリナが一堂に会していた。飛び込みで試奏室を確保してより取り見取りで試し吹きをさせてもらった。
オカリナ楽器祭りは11月いっぱい開催される。17日からの後半は大きな楽器、つまりテナー管、バス管、グレイトバス管が集結する予定。花瓶のようなオカリナも見られるだろう。
16万円という値札のオカリナがひときわ目立ったので試奏させてもらったが、16万円支払ってまで買うほどのこともないという感想。いろんな意味の付加価値の高値である。ここで生徒用の1個(あけたモデル)調達。ついでに自分のも買ってしまった。(蜩=ひぐらし)というモデル。2万5千円だが素晴らしく豊かな音がする。
オカリナのメンテナンスのやり方を説明した珍しい本を山野楽器で購入した。今一番知りたかったことである。多分多くのオカリナ愛好家も正しい知識を持ち合わせていないのではないかと思う。
せっかく銀座へ出て来たので銀ブラを少々行った。
三越の入り口。名物のライオンもマスクでお出迎え。
展示即売の寅(来年の干支)
三越屋上テラス
屋上にお地蔵さんがある