東久留米の小春日和

小春の陽気

昨日の日曜日の東久留米は小春の陽気でした。いわゆる小春日和。以前、小春日というと春のことかと思っていました。そうではなくて、ちょうど今頃11月中頃から12月初めの頃よく現れる温和な春に似た日和のことを指すそうです。俳句では冬の季語になります。

合川の川べりでは穏やかな陽気を楽しむ家族連れやグループが何人かおられました。

・鷺の来て憩う水辺の小春かな

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◎日本の新規コロナ患者数は300人未満程度で推移しており、海外からは優等生と称賛されているようだ。しかし、なぜそうなっているのか理由は分からない。これは専門家が言うのだから間違いない。一方で海外、とくに英、独、仏、露、加えてオランダ、スロベニアエストニアは秋口から急拡大の様相とのことである。

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(上は7日の朝日新聞の表)

別に新規の株が出現したわけではなく、一部にはワクチン接種の伸び悩みが原因ではないかの声もあるが、7割近く接種完了のドイツも急拡大の仲間なのでこの説には疑問のあるところである。しかしほかに手がないから、ブースター接種(3回目のこと)を加速するとしている。仏,伊についてはグラフを見ると他のEU国ほど拡大していない。これはグリーンパスポート導入のお陰だといっているが、この説は眉唾ものだろう。なぜなら、その根拠を述べていない(述べられない)から批評、反論の仕様がない。そういう類の仮説は彼らの好きな「科学的」仮説とは程遠いいんちき仮説だから惑わされないようにしましょう。

◎口と足を使って描く芸術集団の絵画

生まれつき、あるいは事故などで脊椎に障害があって半身不随となった人たちが世界に大勢おられる。そして中には、わずかに動く口と足指に絵筆をもって素晴らしい絵画を制作する人たちがいる。以下の絵はそれらの芸術集団の今年の代表作である。これを見るたび、人間の有する潜在能力にいつも感嘆させられる。

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