昨日のヒーリングピアノの製作は中北音楽研究所でした。実はここはオカリナとも深い関係があって、とくに素晴らしいオカリナ伴奏を制作してくれる音楽工房でもあります。私は過去何年かに亘って多くの伴奏音楽を購入しています。その中に昨日のヒーリングピアノに収納されている曲で、オカリナ伴奏として購入している小曲があったので演奏しました。2曲あります。
①祈り
この曲は「日本の歌6」という題名の伴奏CDを購入した時付録としてプレゼントされたものです。作曲・伴奏演奏:中北利男氏(中北音楽研究所)
添付の説明書き
「この曲は即興的に生まれた曲なので楽譜を気にせず心を込めて自由に演奏してください。願いをかなえてくれる曲です。」
RECOCAのオカリナでどうぞ。使用オカリナは先日山野楽器のオカリナ楽器フェアで購入した「ひぐらしオカリナ」です。普段使っているソルジェンテよりは透明感と抜けは
やや劣りますが、オカリナらしい素朴な音色が売です。音程の安定感もソルジェンテに勝る感じなので安心して吹けました。
②一つの箱
同じく、作曲・伴奏演奏 中北利男氏(中北音楽研究所)
この曲は2年前ユーチューブにアップしてありました。
使用楽器は「ひろみちオカリナ」
このオカリナは響きは地味ですが音程は抜群の安定感があります。一番の特徴は低音域を強い息で吹けることです。一般にオカリナの弱点とされる、低音域の神経質な吹奏感を忘れさせてくれる稀有なオカリナだと思います。