地震!/オミクロン(南アフリカ)

◎朝、東久留米も地震の揺れ、丁度目覚まし程度の揺れでした。ひがしくるめとか清瀬、新座はその南部に隣接する西東京、練馬よりも震度が1小さかった。(3に届かない)今までも大体においてそういう傾向があるので、ここいらは地盤が相対的に強固な証拠であると自己暗示にかけて落ち着かせている。そうでもしないと、地震の不安を回避する手段は何もないから。

今回のように富士五湖震源とする地震はそんなに多くないのではないか。情報では2012年以来とのこと。今朝6時のはM4.9、震度5弱だったが夜中にも同程度のが起きているとのこと。富士山の近くで地震が頻発すると富士山の噴火を連想して不気味だ。

その3時間後今度は和歌山で同程度の地震。立て続けにM5、震度5の地震。単なる偶然ならいいが巨大地震の前兆でないことを祈る。

この和歌山の地震、起こった場所も深さも非常に不気味だ。この場所は来る南海トラフ巨大地震の真っただ中、地震の深さ20㎞というのははまさに、沈み込む海洋プレートと陸プレートがこすれあう深さだという。

和歌山は20kmよりもっと浅い地表付近の地震が多い場所だが、20kmの深さでは普段起こらない場所だそうだ。TVに出た地震学者は言葉を選んで、「この地震注目している。」と発言した。その真意は「警戒している。」ということだ。何を?南海トラフ巨大地震の前震であるかどうかを。(発生確率は30年間で70%。つまり今何時でも起こりうる。)残念ながら警戒してもそれだけ。回避は出来ない。

南アフリカ起源のオミクロン株。じわりと世界に広がりつつある。しかし落ち着いて対処しよう。一つの波の周期はせいぜい数か月、長くて半年だから、首をすくめていればすぐ収まる。ファイザーやモデルナのワクチン打ちまくれば波が来ないといまだに賢明な(?)日本や世界の政府幹部、専門家はのたまっておられるようだが、今朝の朝日新聞一面のグラフから、それは間違いであるという証拠をお目にかけよう。それは、南アフリカの新規患者の発生経緯を示したグラフである。

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上のグラフで、二つの波がありますが、その中間部分に注目してください。2020年2月から6月の間と2021年10月と11月の間は現在の日本と同様、新規感染者数百人以下に急減しています。では、この国のワクチン接種率はいくらでしょうか。同じ朝日新聞記事にしっかり書かれています。それは現在わずか24%なんです。つまりコロナの波の増減にワクチンは何の関係もない、としか言いようがないではありませんか。