年賀はがきのお年玉/南アのオミクロン

◎年賀はがきのお年玉当選されましたか。

私宛の場合、今年の当選率は10%でした。最近数年くらい1,2%で低迷していたのに比べると異例の好成績です。あ、この当選と言っているのは、もちろん切手です。思うに、ここ半年くらいトイレを含めて家中の掃除を雲水並みに気合を入れたたことが今回の高当選率を呼び込んだものと思われます。(切手くらいで?なんと平和なみみっちさ!)

それはともかく、年賀はがきお年玉の当選賞金と賞品、いつからこんなにしょぼくれてしまったのか。年賀状を普及させたいなら、もっと豪華なニンジンをぶら下げないとSNSに押されたじり貧傾向は免れないでしょうね。

南アフリカのオミクロン

南アフリカはオミクロン株の故郷と言われています。昨年11月に南アで発見が伝えられ他と思ったら、あっという間に欧州、米国そして日本に上陸全世界を席巻するに至って至っています。南アの今の状況は?

昨夜のNHK午後10時の国際報道2022で伝えていました。それによると、1月に入って急激に減少しています。中旬から山の下りのスロープを下って既に麓まで下がっています。つまり、始まりから収束迄3か月余りということになります。恐らく日本も同じ傾向をたどるでしょう。ということは日本の収束は3月末。☜RECOCAの大予言。

TV新聞が煽りに煽っても構わず平然と構えていればすぐに終わるということです。

ところで、昨夜のNHKの同番組で一言非常に重要な情報を一言伝えていましたが、お気ずきでしたか。南アでのワクチンの接種率です。南アではわずか30%!ワクチン接種率が低くても、流行曲線はワクチン高接種率の国(例えば日本)と変わらないことを示唆しています。ワクチン有無と関係なしです。

以下参考データ。(2月1日時点)

南ア 累計感染率6% 致死率2.6%

米国 累計感染率22% 致死率1.2%

日本 累計感染率2.2% 致死率0.7%

米国の感染率が突出しています。しかもワクチン接種率は7割超え。これは何だろう??

新規感染者数の曲線で見れば、米国も南アと全く同じ傾向、つまり3か月で終息を示しています