YES。という動画を紹介します。こういう話、わくわくしますね~。しませんか。生きてるという意味があるじゃないですか。言ってみれば、「念じる」ということが選挙の一票のような効果を持つということです。この結論は誰もが納得する純粋に科学的な実験の結果得られたものです。これは以前にNHKTVでも紹介されたようです。
以下は下に紹介する動画の抜粋です。
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このプロジェクトは1998年に世界の100名の研究者とエンジニアとが集まって企画されました。
プロジェクトの名称「Global Conciousness Project」略してGCP。
目的 大衆の意識が現実の物理的世界に影響を与えることができるかの検証
方法 世界70か所の広範囲に独立に設置した乱数発生器を作動させ、その状態を一か所に集めて継続的に観察する。
この乱数発生器は0か1を発生させますが、その発生の仕方に何の規則性もないという言うのが特徴です。ですからこの装置から出て来た数字の並び方(001011・・・)は全くの無規則(ランダム)です。ところが、もし無規則性が破れて数字の並びに0か1の偏りが計測されたら、装置は異常をきたしているということになります。観測の仕方は単純で、常時リアルタイムで世界中の乱数発生器から出力される0と1の並びかたがランダムかそうでないかを調べるだけです。この作業を1998年から2014年まで約15年間継続しました。
その結果、非常に興味深い結果が得られました。世界的な大事件とかビッグイベントが起こると、それに付随して無規則性が壊れて数字の並びが0か1に偏るのです。実際に無規則性が破れた大事件、ビッグイベントとは、1998年のケニアとタンザニアで起こった米国大使館事件、クリントン不倫裁判判決、オリンピック開会式、大地震、テロ事件等々。中でも一番は2001年9月11日のあの同時多発テロ事件。このような世界中が注目するような何かが起こったとき、乱数発生器の動作が異常をきたすことが判明しました。これをどのように解釈すればよいでしょうか。最も自然な説明は、大事件等に付随して起こる多くの大衆の強い意識が乱数発生器に作用して結果を攪乱したというものです。
つまり、人の意識が機械という物理的世界の動作に影響を与えたということの証明になるわけです。
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GCPの結論
世界をよい方向にもっていきたい場合は、多くの大衆がそれを意識する必要がある。
この結論を実践的にどう活用するかは今後の課題ですが、世界中の人間が同じ良い人間になり、良い意識を持てば世界は良い方向に変えられる、というユートピア的な思想はあながち馬鹿にしたものではないということで勇気づけられる動画でした。
それからもう一つ言いたいことは、デカルトの精神物質二元論は大間違いだということが科学的に証明されたということです。
詳しくは動画参照。