キエフの大門inウクライナ

ロシアのプーチン。5日間の武力侵攻でも飽き足らず、首都キエフの中心地域への爆撃を予告した。(朝日・2日朝刊)今後のG7でプーチン氏、どんな顔して現れるのだろうか。他のメンバーから総すかんの扱いであろう。

キエフといえば、一番に思い出すのは、「キエフの大門」別名黄金の門である。キエフの歴史的地区にある史跡で、9世紀~13世紀にかけて繁栄した国家キエフ大公国への入り口の大門である。この大門の名は、クラシック音楽ファンによく知られているものと思う。ロシアの大作曲家ムソルグスキーのピアノ組曲展覧会の絵の一曲だからである。今日ではラヴェルのオーケストラ版でよく知られていますね

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展覧会の絵」とは、ムソルグスキーの友人で画家のヴィクトル・ハルトマンの作品の印象を音楽に描いたもの。ハルトマンの急逝を追悼して作曲したといわれている。その中の一枚、ハルトマンの描いたキエフの大門がこちら。

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この絵の印象を綴った音楽がこちらです。

ムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲組曲展覧会の絵から、キエフの大門。

下記動画3分20秒付近から有名なテーマのメロデイが出てきます。正に荘厳華麗な大門の印象。

プーチン氏こんな歴史的史跡も無差別破壊するつもりだろうか。ますます後世からの恨み、笑いもの、最大限の軽蔑対象になるだろう。