まさかのプーチンと題する怖い記事があった。まさかクリミア半島をもぎ取ることはしないだろう。まさかウクライナを戦争仕掛けて獲りに行くことはないだろう。
今朝の朝日のコラムにも似た内容の記事が載っている。「戦争を予見する人はほとんどいなかった。起きないと誰もが信じていた。2月10日、ロシアとの国境800mウクライナ北東端に位置する人口1600人の村でのことである。侵攻なんて絶対ないと私が保証します。あれは政治家が人気取りで騒いでいるだけだよ。・・」
そのまさかを起こす人物がプーチンその人。彼を追い詰めると究極のまさかが待っている、というのが記事の趣旨である。
まさか、核兵器でウクライナを攻撃することはないだろう。まさか欧米日本へ核ミサイルをぶち込むことはないだろう。・・・
中国とつるんで、尖閣と北方領土から日本へ攻め込むなんて、そんな奇想天外なことは、まさかしないだろう。