節電

◎過日の地震東京電力管内の火力発電所が稼働しなくなったので、今日の寒の戻りの暖房の電力供給が不足する見通しとの朝のニュースだった。大規模ブラックアウトは困るので厚手のダウンコートを着込んでエアコンの設定温度を下げてこの記事を書いている。

国民の出来る節電について、TVでいろいろ紹介していたが、その中で「テレビの・・」と言い出したのでおっと聞き耳を立てた。節電のため今日はテレビを付けないでください、というかと思ったら違っていた。「テレビの明るさを下げましょう・・」今日は節電のためテレビを見ないように、と言ったら大いに褒めてあげるつもりだったが・・、そんな事言うわけないよね。

◎今朝のTVの専門家、まだブースター接種に励みましょう、と言っている。米国のTVでファイザー社の社長が予防に効果ない、とアナウンスしても日本の専門家は「見猿、聞か猿」を徹底している。いっそ停電になってTVが写らないほうが視聴者のためになるのにね。

予防効果なしの見事な実例はお隣韓国にあります。ブースター接種の進捗は日本よりかなり進んでいる。国民全体の63%、60歳以上に限れば89%がブースター(つまり3回接種)を終えている。

では感染状況は。それがすごいことになっている。日本の人口に引き直すには以下の数字を2倍してください。

1月1日=4414人、2月2日=2万人、2月5日=3万人、2月9日=4万人、2月18日=10万人

3月1日=13万8990人、3月8日=20万2710人、3月15日=36万2303人、

3月17日=62万1281人

なんか、ワクチンの普及とともに急拡大してるように見える。

あれも、これもダメという厳しい規制防疫生活に疲れ果てているので、いくら感染拡大しても規制を強化するつもりは今のところないとのことである。流石反日筋金入り強国のなさること、見上げた根性だ。

一方の日本。マンボウ終了とともに急減少。マンボウの効果だと自画自賛するのではないでしょうね。