UFO公聴会(米国、5月17日)

今日のRECOCAの句

・銃音(つつおと)もコロナも止まず梅雨近し

・世に出でず猫を抱くや梅雨の空

・堪忍の袋丈夫な宇宙人

米国政府のUFOに関する公聴会

先日の5月17日米国議会においてUFOに関する公聴会が開催された。(詳しくは下の動画参照)公聴会というのは議員が質問によって政府担当高官の公的見解を明らかにすることである。

今回の公聴会の目的は、米国国内で目撃されている数々のUFO現象を突き止めることである。今回の公聴会の特徴は前半の記者を交えた公開会議と後半の非公開会議に分かれていること。動画で見ると、肝心な部分は、非公開会議で詳しく話すとはぐらかされている。しかし重要な論点ははっきりされた。①UFOは見間違いや自然現象ではなく物理的に存在する。②その飛行物体は地球上の技術をはるかに凌駕しいる。③宇宙人の乗り物という証拠はないが、宇宙人を排除することもできない。④宇宙人の身柄と円盤を確保したとされるロズウエル事件についての質問に対しては、この場では話せないという回答。ということは噂が何某かの真実を含んでいるということで、後半の非公開の場で話されているかもしれない。⑤海中にもUFOはあるかの質問には、これまた詳細は非公開の場でとはぐらかし。裏を返せば存在するということだ。最も興味があるのは、核施設の上空でのUFO目撃情報が統計的に多いことである。これはUFOが地球規模の核戦争に関心があることを暗に示している。核戦争で地球が汚染破壊されては彼らは困るからである。ここからは半分推測であるが、強い状況証拠に裏打ちされている。なぜ彼らは困るかというと、宇宙人はすでに地球に住み着いているから。どこに?それは地下に。なぜ地下に居住するかというと、地上のいろんな自然災害、あるいは隕石衝突などの災害を避けられるからである。地上で地球人が何をしようと彼らは我関せずであるが、大規模核戦争だけは彼らの地下居住空間にも影響を及ぼすからやめてもらいたいと思っているのではないか。(どんな影響かは知らないが)そこで核戦争が起きそうになると彼らの先進的な技術を行使して阻止のために動くというのが有力な地球人監視の仮説である。ただ地球人が滅びるのを防ぐために監視しているとはとても思えない。必ず彼らの利益のために監視を行っているはずである。

核戦争の阻止は地球人のためにも大いなる利益であるから、地底の宇宙人には大いに頑張ってもらいたい。しかし宇宙人に頼らなければ核戦争を防げない地球システム、例えば国連などはいかにも宇宙人に対して恥ずかしく嘆かわしいものだ。地底の宇宙人に関してはすでに米国は情報をつかんでおり定期的にコンタクトもとっているともいわれている。それが大統領に報告されているかどうかはわからない。

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