諸物価上向き

政府の方針は物価を平均2%上げること(2%のインフレ)だから見かけはその通りなのだが、実は内容がよくない。家計の収入据え置きのまま物価だけ上がっているからである。物価上昇のすぐ後追いでもいいから家計の収入が上向きになるならいいが、その気配はおろか逆に給与収入が減るとか不安定になる恐れさえある。これは良くないインフレである。

うどんなど粉ものの値上げが大変だと今朝のTVで言っていた。うちの近所のスーパーに2年前鳴り物入りで開店した100円のパン屋。昨日見たらいつの間にか130円のパン屋になっていた。同じ店での100円のコーヒーも130円に。新聞で見ると店頭100円の牛乳を110円にするだけで客足が減ったと書いてあった。130円にもしたらお客がいないのでは、ともったらそうでもなかった。コンビニコーヒーも恐る恐る110円。銭湯も燃料費上昇で大変だ。銭湯は上限額が国で定められている。いまは480円。それを500円にすることが許可された。それに比べればほぼ独占企業の電気屋ガス屋は楽だね。おかげでうちのような夜中までパソコンなどで遊んでいるようなところは電気代で真っ青。明日からは絶対早寝早起きと電気料金請求書を見るたび呪文を唱えるのだが未だ実現していない。

◎今日のRECOCAのオカリナはギターの名手のカラオケをバックにした曲

木綿のハンカチーフ

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神田川

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・天使の誘惑

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氷雨

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