7人の会食

昨日は愛知知多半島の片田舎村出身で在京、それも多摩在住者の同級会に国分寺というところへ出かけてきた。国分寺というと中央線の駅、西武池袋線の東久留米から見ればほんのすぐ南の隣町だが電車の便がすこぶる悪く乗り換えが複雑だ。東京の郊外電車は東西放射状に発達していて、南北移動はバスか、電車のローカル線ということになるからである。国分寺の同級会はこのところ毎年やっているのでいい加減慣れてもよさそうなのに、昨日は2度もまごついてしまった。まさしくヤソ(ヤソ教ではない)の祟りだ。メンバーは総勢7人。そのうちの一人が絵画サークルの所属で、国分寺の画廊を借り切ってサークルの発表会を行う。そのついでの同級会がいつの間にか定番になった。ご本人は風景画を描きに外を出歩き、日に万歩は欠かさないというからすこぶる元気である。他も皆ヤソの呪いなどどこ吹く風とばかりの風情。子供のころ知多の砂浜を走り回った基礎体力がものを言っているのに違いがない。

中でもメンバーの二人の女性は私にとって強い印象の人たちである。当時の互いの家が百m足らずで高校まで同級、互いに何の脈絡もなく郷里を出て、気が付いたらまた東京で互いに隣町に在住。一時はオカリナの生徒でもあったという不思議なご縁だ。

ということで今日は望郷の念に浸る日。望郷といえば童謡。童謡といえばオカリナの出番でしょう。

RECOCAのオカリナで3曲、七つの子、赤とんぼ、ゆりかごの歌。

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