黒電話と公衆電話の輝く日

ひがしくるめは数週間ぶりの雨です。気温も25度快適です。間もなく台風が来ますね。四国の上空を通過するようです。四国ではダムの干上がりで大変らしいですが、これで一息付けそうで良かったです。

 ◎Auの携帯回線が40時間不通になって大変だというニュースが流れていました。40時間とは強烈。スマホに全てを託しているとこういう時完全にお手上げですね。緊急電話の代替手段が手元になく外出先でも手軽に見つからないとすればどうすればいいのだろう。少なくとも家庭の固定電話を安易に撤去してはいけないのではと思いました。さらに将来、車の自動運転が主流になった時、突然今回のように通信機能が全て不調になったとしたら交通の大惨事になるのは必定ですが、その場合の対策はあるのでしょうか。事故を免れたとしても、自動運転不能だから突然自分で運転せよと言われたら未来の運転手はパニックになるのではないか。妄想杞憂であれば幸いですけど。

参議院選挙。候補者の訴える視点は経済、外交その他いろいろありますが、なんとコロナ等感染症対策はもは

や訴えても国民には暖簾に腕押しで響かないのだそうです。それで候補者が選挙演説でコロナ対策に言及することはほとんどないそうです。これこそポピュリズムの負の側面です。重要なことと思ったら訴え続ける根性がなくて指導者が務まるだろうか。逆に言えば、その時々の国の現状は、時の国民の総合的な状況が作り上げたものといえます。だから、国や政府社会状況が悪いと批判するのは結構ですが、それらは自分の意思や選択の現れにすぎないことに留意すべきですね。