今朝のRECOCAのオカリナは、いのちの歌です。数年前に買ったオカリナの雑誌Ocarina vol.25にカラオケ伴奏と譜面が載っていました。２０１８年５月というからコロナの半年前ですね。今まで見落としていたのを見つけて録音してみました。とてもいい曲です。歌詞も心に響く名曲ですね。歌手は竹内まりや。メロディは易しいのですがオカリナのテクニックとしては６度の跳躍が頻繁に出てきたり、オクターブの跳躍も混在して油断できません。中でも私にとって一番の難物は終結部の低音ドレミーレドドシラシドー の音程。いつも使っているソルジェンテオカリナではなぜか何度やってもうまくいかないので楽器をひぐらしオカリナに変えてみました。これは去年銀座山野楽器のオカリナフェスティバルで購入したものです。今回初めて吹いてみたら低音部の音程が私には出しやすかったので即採用。なんかいつもと違う影のある音質ですが、オカリナらしい素朴な感じがします。
録音の時の音量に比べユーチューブに載せるといつも音量が下がります。録音の音をこれ以上上げると振り切ってひずんでしまいます。なぜだかお分かりの方教えていただけると嬉しいです。
なので可能な限り音量を上げて聞いてください。
歌詞
歌：竹内まりや
作詞：miyabi
作曲：村松崇継
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
