コロナ発症以來推奨されているコロナワクチンの予防効果は、毎月専門家会議に提出されているワクチン接種別感染者数によってさほどでもない、あるいはそれどころか逆の効果さえ見受けられることはネットの動画で指摘されている。では、もう一つ期待される効果の重症化予防についてはどうだろうか。
これについては、今年半年間(1月から7月一杯)の浜松市のデータが参考になる。この例ではPCR陽性者のうちワクチン回数が確認できた5万192件のデータを症状の程度の頻度別に集計している。
症状なし 軽症 中等症 重症
0 10.6% 88.9 0.5 0
1 8.0 91.1 1.0 0
2 7.5 92 0.5 0
3 9.5 89.5 1.0 0
4 9.7 88.3 1.9 0
左の数字(0~4)は接種したワクチンの回数である。すなわちこの表は、コロナ患者の症状をワクチンの摂取回数別に頻度をパーセントで示したものである。これを見る限り、コロナ患者の症状(重症度)はワクチン摂取有無と何の相関もないことが一目瞭然ではないだろうか。
ちなみにこの一次動画は一瞬のうちに削除されてしまっているとのことである。
◎さらに驚くべきイギリスのデータがある。
イギリスの発表によると2022年4月以降コロナによる死者が急増しているとのことである。加えて驚いたことに死者のうちワクチン3回以上接種者の割合が90%!、1回以上に広げると94%に達しているとのことである。イギリスはこういうデータを何の忖度もなくさらっと公開することに特徴がある。ひるがえって我が国は・・。コロナ死者の90%がワクチン接種者。なぜかについてのイギリス当局の言及はない。
東久留米清流落合川川遊び
絵を描く人
残念ながらこれ以上拡大できなかった。
広場に最近植えたひまわり。立派に成長した。