これは今回オカリナの教本で初めて知ったアイルランド民謡です。しみじみとしたとても郷愁にあふれたメロディに惹かれました。アイルランド民謡の曲想はどれも日本人のメンタリティに合います。
RECOCAのオカリナでどうぞ。1コーラス目はバスオカリナ、2コーラスはアルトオカリナです。
詩はアイルランドの世界的大詩人トーマス・ムーアによるものです。
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今朝新聞を取りに行くと、玄関前にセミの抜け殻がありました。それを新聞の上に置くと、なんか現在の日本を象徴しているようなイメージが浮かんできました。中身のない元気を失った日本、セミの抜け殻にぴったりに思えてきた。
俳句の夏の季語ではとても趣のある言い方をします。セミの抜け殻⇒空蝉(うつせみ)
・空蝉の令和平成風立ちぬ RECOCA
・秋暑し令和平成蝉の殻 〃
◎私の思う東京コロナ分布の一不思議
それは千代田区です。千代田区の感染者数(実は陽性者数ですが)を他と比べてみます。最盛期の8月19日と半減した9月5日の数字です。
9月5日 18 16 38 413
8月19日 109 91 96 1197
いかがでしょうか、いずれも都内最大の農地面積保有清瀬市と同じです。千代田区にあるもので特徴的なものは国会官庁に皇居。その他の特徴。夜間人口が昼間に比べて1/17と極端に少ない。他の区はせいぜい1/2。こんなことは関係ないと思いますが、とにかく千代田区はなぜ他の区に比べて極端に少ないのか私には謎。