今日は空蝉2匹

 

今朝は空蝉が2匹になりました。

さて、大人の謎々。

国葬国葬儀の違いについて述べよ?

内閣法制局国葬儀と解釈すれば国葬出来ますよ、と首相に助言したので動き出したと以前聞いた。数日前のTV報道730のキャスターは詭弁ではないかと疑問を投げかけていた。昨日の閉会中国会でもこの議論はなかったみたいだ。国会議員の皆さんは理解納得したのだろうか。

昔、多少は頭脳明晰と自負して周囲の顰蹙(ひんしゅく)を買ったRECOCAも最近○○の壁を越えて急速に知力が衰えてきたので、一応「儀」とは何ぞやについてお伺いを立ててみた。相談する先は「ネット」。

ネットのお答え。儀とは、~に係る。例⇒私儀、◎日付で社長になりました。葬儀の看板「告別式○○儀~」

儀の英訳。ceremony(儀式),matter(事柄),affair(事件)、case(場合)、rule(規則、統治)

それでもピンとくる国葬国葬儀の相違について説明はつかない。考えているうちに地球儀という言葉を思いついた。ここで使われている儀とはどういう意味だろう。

ネットのお答えは⇒地球の小模型。地球を球体として表現した地球の模型

なるほど、儀には模すという意味もあるのですね。つまり、平たく言えば、~もどきだ。これを当てはめると、国葬儀とは国葬もどき。これだとRECOCAみたいな下級国民にもよくわかる。もっと解説すれば、儀の二つの意味「儀式」と「もどき」をかけたのが今回の国葬儀の本来の意味なのである。👈RECOCA博士の解釈。やっぱり法制局というところは頭が良い集団です。もどきだから、米国は副大統領しか出席しないのかな。プーチンも来ないし、世界平和への巨頭外交には少し寂しい感じだ。ところで、小渕元総理の時は国葬でなくても現職米国大統領クリントン氏が出席された。国葬でなくても来るときは来るの実例。

エリザベス女王が亡くなられた。こちらは本物の最高級の国葬でしょうね。

ところで、統一教会と国会議員、特に自民党

当初議員個人の問題として調べなかった自民党としては進歩したようだが、安倍氏アンタッチャブルとはいかがなものだろうか。ぞろぞろ不都合な問題が明るみに出ると、たださえ反対が多い国葬気運がますます停滞するのを恐れているのが見え見えで苦笑せざるを得ない。本人がいなくなったからわからない、はないでしょう。周りの人間に聞けばいくらでもわかる程度の話と思う。安倍さんは自民党で当選させたい議員に統一教会票数を割り当て差配した張本人だから、統一教会問題の最上位に位置する黒幕でしょう。それを不問に付すとは、まさにトカゲのしっぽきりです。

さらに驚いたのは、統一教会との関係が明るみに出た議員のアンケートで、今後関係を断ち切るのは困難と答えているのが6割以上という数字がちらっとTVに出ていたこと。

韓国起源の統一教会。その教義における日本蔑視の文言は安倍氏銃撃事件直後にすでに明らかになっている。これは一部野党はいざ知らず、自民党の政治信条に照らせばもっとも忌み嫌ってしかるべき教義のはずだ。にもかかわらず目先の選挙運動に便利屋として利用し続けるのになんの後ろめたさも感じないのだろうか。これを称して悪魔に魂を売る所業という。そんな政党が日本を統治する。危険な将来が垣間見える。米国にも中国にも浸食されずに生き残れるだろうか。