オミクロンになってから市も大胆になってきた。最盛期の2か月前に開催を決めたのだから。去年も開催されたが、その時は前の波が引っ込んだ時だった。
それで去年も出ましたが今年も出演します。いつもはソロ演奏ですが、今回は趣向を変えてK氏との二重奏でご機嫌を窺います。カラオケ伴奏なしのごまかしの効かない真剣勝負です。理由はカラオケが見つからなかったから。
日時 11月6日 午後4時~4時40分のどこか。一芸会の枠内。
演奏曲目
1.ちいさなぐみの木
ウクライナ民謡。ぐみとはナナカマドのことらしいです。川の両岸のぐみの木と樫の木を女性と男性に見立てて思い通りに実らない恋の心情をうたった美しい曲です。
1.なぜか揺れる細きぐみよ
かしらうなだれ思い込めて
かしらうなだれ思い込めて
2.広い川の岸をへだて
高き樫の木一人立つ
高き樫の木一人立つ
<略>
5.ぐみの心届かざれど
永遠の願いはやがて結ばん
演奏例
一応オカリナでもソロ演奏してみました。
2.白百合の咲くころ
これは沖縄の静かで力強い反戦歌です。いわば、ざわわ~と対をなす曲。
作詞作曲 宮沢和史
白百合の咲くこの道は幼い頃君と歩いた大切な道。戦争で再び汚してはならない。
歌詞は次の歌唱でご確認ください。沖縄出身の全盲
この曲も一応オカリナソロで演奏してみました。こんな感じです。