東久留米駅隣接富士見テラス撤去

◎富士見テラス(東京多摩東久留米駅隣接)撤去

以前にも拙ブログで記事にしたが東久留米の名物、駅隣接の富士見テラスが撤去される。その詳細が朝日新聞東京版に掲載された。このテラスから西方一直線の道路が新設されており、約90km先の富士山が望めて冬至にはダイヤモンド富士になることで市内はもとより市外の愛好者もたくさんいる。それを年内に取り壊すという。理由は建築基準法に定める建築確認申請が出されていないことが分かったから。さらに追い打ちとして、壁面の耐震強度不足が判明し大規模な補強工事が必要なことが分かったからとしている。撤去後のテラスの建設については市管理課担当者は白紙としている。

まず28年前建設時の市長始め担当者を引っ張り出して懺悔土下座補償させたい気持ちだ。それに今の担当者も担当者だ。こんな東久留米にまたとない名所を復活させる意欲がゼロでどうする。だからいつまでも東京のくそ田舎から脱却できないのだ。現市長の富田。先般当選したばかりの将来有望な若干30か40の若手なのに、こんな後期高齢者のようなとろいコメントを出している。「結果としてこのような対応を取らざる得ない状況に至りましたことに、改めて現市長としてお詫び申し上げる次第でございます。」こうなったのは、28年前の市と市長がとろかったからで現市長の俺には関係ない、という本音が透け透けだ。若いんだから、俺が責任をもって再建すると何故言えない。そのくらいの東久留米愛があると思って投票したんだが・・。

撤去、再建費はいくらかかるのか。新聞報道によると、撤去費用990万円。補強再建工事費7200万円。これを見て、えっと思った。たったの8000万円。金がないといっているからてっきり何億もの話かと思った。市に金がないなら恥を忍んででも市内に寄付の奉加帳を回すべきだ。市の人口10万だから一人1000円も出せばすぐ建設できるのに。