コロナ感染記(2)

コロナの日数は発生日を0日として翌日からカウントする。

コロナ2日目(11月1日)体温計の読み 36.5。夜中36.9。

午前7時:36.7 午前11時:36.5、午後2時:36.4

発熱以外の症状⇒頻尿、切迫尿、昨日の夜なかから急に喉の痛み(飲み込むとき)さらに昨日から胃の不調、吐き気、食べる量が普段の半分以下、スープ、うどん系。

今日お昼に医師から定例の問診電話が来たのでそのことを告げたら、漢方薬を含む薬の処方をしてくれた。薬は薬局が直接持ってきてくれるというので驚いた。東京都に陽性登録しているので無料である。毎日の医師の電話問診も都から診察料が出るから患者の負担はゼロである。薬を一回飲んだら急に気分がよくなりいきなり治ったよう気持ちになった。但しあくまでも対症療法の薬であり、いわゆるコロナ治療薬ではない。

ところで女房は2、3日前から咳、喉の痛み、一時的にに37度の発熱があり、実は私はその症状を忠実に追っている感じである。なので、彼女の検査キット陰性は誤判定で、本当は陽性者に違いないと思っている。本人にはあまりコロナ患者という意識はなくて、畑に出て皮コートにホカロンで鍬をふるっている。熱でコロナを追い出すのだと息巻いている。驚いたことにそれは功を奏しているみたいだ。私も療養中だからと言って寝っ転がっているわけではなくいつもと同じように家の中を動き回っている。つまり普通の風邪と同じ。発熱したのは40年ぶりくらいで、熱があるときの感覚が久しぶりによみがえった。しかし、今日の夕方には発熱の感覚は全くない。

さて、コロナの療養日程は次のように決められている

文化祭当時日の11月6日は療養最終日に相当する。厳密に考えると出場辞退をせざるを得ない。

なお、6日目に療養解除の日程があるが、これは医療従事者用なのだそうである。