日本もオミクロンの新株に置き換わりつつあるのか

◎今朝の朝日新聞朝刊の数字によれば、日本全国の新規感染者数24.5万人、新規死者数476人。

マスコミでは死者数が増加とか新記録とか騒々しいが、今朝の数字に基づく致死率は0.002(0.2%)。この数字は昨年11月19日に調べて拙ブログで記載したのとぴたり同じである。死者数が増えているのは母数である感染者数が増加しているからで、同じオミクロン株なら当たり前のことである。つまり、いろんな数字はごまかせるが、死者数はごまかせないということである。

◎同じ朝日朝刊には、東京都において従来のオミクロン株の置き換わりが進んでいるとの記事があった。昨年8月~10月の主流株はオミクロンのBA5が90%。それが11月以降から別株が増えだし昨年後半には45%になった。別株とはBF7,BN1,BQ1.1。先月週平均感染者数が増えだしたのはそのせいだと思われる。但し新株の毒性は従来と同じ。(同新聞記事から抜粋)

そうすると4回目の今のワクチンの効果も今年1月からは怪しいのではないだろうか。(これは私の独断と偏見)6回目、7回目、8回目、・・の計画は?

それに輪をかけた情報がある。ネット情報に出ていたのだが、米国では別のオミクロン新株に置き換わりつあるとのことだ。その新株はXBB1.5。去年12月には4%だったのが今年1月には40%まで増加。だから米国の新規感染者数も10万人前後から減らないわけだ。この新株の感染力は従来株よりも強いが毒性は同じか弱いと今のところ言われている。米国との交流は無制限なので、やがて日本でも入ってきて流行するだろう。だから日本の新規感染数もある一定数をベースに減少することなく維持するだろう。この米国の新株の症状は風邪だといわれている。1月末には中国の春節旅行者が流入する。中国の新株発生に戦々恐々としている中での米国新株の登場。ウイルスの世界も日本の政界同様一寸先は闇