金柑(きんかん)

◎今日14日)は東久留米恒例の七福神めぐりの日であった。駅周辺を車で通る用事があり、今日は散歩する人が多くて通行の邪魔だなと思っていて気が付いた。多分西武電車と市とのコラボであろう。2年ばかりコロナ禍で中止になっていた。地図に示されたルート通りに真面目に歩くと7km以上あって結構くたびれる。一度歩いてみたが途中でやめた。

七福神めぐりR5

・多摩の里七福神へ旅初め RECOCA

◎金柑

金柑(きんかん)という果物ご存じですか。黄色い直径1センチくらいの丸っこい果物です。うちの庭に鈴なりになっています。

毎年豊作なんですが、味に癖があって私は見向きもしませんでした。女房は生でも食べるし甘露煮にしてもいるようです。昨日、近所のオカリナの友人が高枝切りの道具持参で収穫に来てくれました。以前試しに差し上げたのが病みつきになったようです。柑橘類ですから基本は甘酸っぱいみかんの味ですが、加えて渋みが強いのです。

私はノーサンキューだったのですが、金柑の効能書きを送ってくれました。それを見ると結構な効能がありそうです。なので、ケチベイRECOCAとしては捨て去るには忍びないので、宗旨替えをして昨日から生食をすることにしました。庭に降りて捥ぎながら2つ3つ頬張るのはなかなか風情があります。ただ、効能書きを見ると食べ過ぎは良くないみたいで、1日5個が限度と書いてありました。

・金柑を齧り閃くブログネタ

・金柑を一つ頂く散歩道

・正月や七福神へ人の群れ

・行く年のカウントダウン初詣

・弾き初めの音新らたまりふじの山

金柑は俳句では秋の季語になっています。歳時記を見ると、「生食のほか砂糖漬けにしたり、煎じて風邪薬にもされる。鉢物、盆栽、植木にも利用。初夏から初秋に2,3回開花し、晩秋から果実が成熟し始める。」