水族館と♬オカリナ(アニーローリーと聖者の行進)

水族館とオカリナ?

実は何の関係もありません。このブログに一緒に載せるというだけのことです、深く考えないでください。

まず、水族館。

娘と女房が池袋サンシャインビルにの中にある水族館に行ってきたのでその写真から。動画のほうがいいのですが、直接貼り付けられないので画像を切り取りました。サンシャインビルは池袋に初めて立った高層ビルです。何十年も前の話。何にもない池袋の発展の端緒となったビルで、その時のことはよく覚えています。今じゃ近場の池袋へさえ出かけるのが面倒になり、東久留米界隈でうろついています。こんなに面倒がるようだとこれは老化超進行のサインで、お迎えも近いと本に書いてありますので、こういうあほな著者の鼻を明かすために、もうしばらく長生きをしてみたいと思っています。

ではまず水族館の写真から。

◎オカリナの演奏を2曲投稿しました。
一曲目はアニーローリーです。この曲自体は私の演奏でだいぶ前にユーチューブアップしてありますが。数日前見たNHKBSの名曲アルバム100選にきれい動画で、この曲が作られた経緯が書かれていたのを見て、この動画から画像を切り取って再度アニーローリーの動画を作るべく曲の録音をし直しました。
アニーローリーは17世紀スコットランド実在の貴族の令嬢で、当時スコットランド中に鳴り響いた美人です。(絵を見るとそうとも思えませんが、こればかりは好き好きなので。オカリナのバックグランド画像に張り付けてあります。)彼女はダグラスという青年と将来を誓った仲でしたが父親の反対で仲を引き裂かれ、別の男性と結婚しました。ダグラスはアニーのことが忘れられずその熱い思いを詩に書きました。のちにスコットランドの音楽家スコット夫人が曲を付け、瞬く間にヨーロッパじゅうに広まったとのことです。曲想はスコットランド風ですからとても日本人にフィットする曲で、今も年代にかかわらずわが国でも広く親しまれています。

なお、伴奏カラオケは雑誌Ocarina28の添付CDを借用。同雑誌の模範演奏を参考にしています。
www.youtube.com

二曲目は、聖者の行進です。(日本語名、聖者が街にやってきた)
この曲は黒人霊歌で、デキシーランドジャズのナンバーです。
伴奏は同じ雑誌から借用。模範演奏を参考にしました。

www.youtube.com