危険な火遊び

北海道沖200km

北海道沿岸までわずか200㎞、その西はさらに短距離の中国沿岸。それらの中間域。本当にそこを狙って精度よく着弾したのか。ちょっとでも計算違いや手元が狂ったら陸上に被害が及んでもおかしくない。その時は日本としてどういうアクションを起こすつもりなんだろう。今回もこれまでも北京の北朝鮮大使館を通じた抗議を行った。実際に着弾被害を受けたらどうするのか。緊急安保理?ここでは不毛な議論ばかりに終始してこれまで何一つ紛争解決をもたらさなかったが。軍事行動で押し返すことは北朝鮮と中国の核が怖くてやれないか。去年の今頃ロシアは侵攻先をウクライナと北海道を天秤にかけ結局ウクライナを選んだとの裏情報がある。日本が外国からなんらかの物理的実害を受ける可能性はもはや空想ではなくなっているのである。何をされてもただ空に向かって抗議、抗議と吠えるだけでは自立国家としてあまりに芸がなさすぎる。

◎金柑

広場の無人野菜売り場に一袋100円で金柑が売に出ていた。実はうちの庭に今鈴なりになっている。鳥との収穫競争で大変。収穫時期は鳥に教わることが多い。

・小鳥来て競う金柑鈴生りに

・再会のマスクに秘めし老いの春

蛇足

火遊びと言えば中国人の日本の土地の買い占めもどきの浸食がある。つい最近も沖縄の無人島を中国人だか中国企業が買った。単なる個人とか企業ならいいが、中国の場合は必ず共産党が後ろで糸を引いているのである。つまり近未来の軍事拠点化が狙いの恐れがある。さらに北海道の土地も買い漁られていると聞く。さらには全国中小都市の民間アパートも中国人が多数入居して周囲の雰囲気が激変していると聞く。日本の国会ではこういう事態を静観するのみのある種お人よしの集まりなのだろうか。