東京は桜開花から数日経過です。順調なら間もなく満開を迎えます。
去年はこの時期に合わせて桜の曲をRECOCAのオカリナで演奏したのを集めて記事にしました。芸がないですが今年も同じことをやります。
おまけ
◎購入したオカリナCDの解説書に日本へのオカリナ導入のいきさつが書いてありました。明田川孝氏によってイタリアから初めて持ち込まれたのは戦後すぐのことですからわずか80年そこそこの新しい楽器であることが分かります。現在の日本のオカリナの隆盛は明田川氏と火山久氏の並々ならぬ尽力のおかげです。そしてオカリナをポピュラーな楽器として認知させたのは宗次郎氏と、無名だった同氏をいきなり特別番組大黄河の音楽担当に抜擢したNHKの大英断でした。なお、下の記事に出てくる明田川孝氏は現在のオカリナメーカー「アケタ」の創業者でオカリナ奏者、ジャズ演奏家荘之氏の父。