ほんのちょぴり自給自足

昨日のブログで地球温暖化について書いた。現在進行中の温暖化は5600万年前の史上最悪といわれる温暖化を一桁も二桁も凌ぐ勢いであることをNHKの特別番組が伝えている。それが牙をむくのは200年後。その時世界人口100億の地球は深刻な食糧危機に陥るであろう。それよりももっと深刻で絶望的なのは地球上から人類が飲料、灌漑、耕作用としている水が間もなく枯渇することである。水枯渇は秒読みに入ったと言える危機である。これもNHKの特別番組から仕込んだ知識。原因はとにかく人間が多すぎる。それに米国みたいな大規模農場経営による地下水の枯渇、熱帯雨林の乱獲がおおきな原因である。これについては別の記事で触れる。

それにそなえてできる範囲で自給自足をすることが大事だ。勿論そんなのは焼け石に水だが、意識としてとどめておく意義がある。

我が家の自給自足。

主食用の芋(じゃがいも)

やがて芽を出す(はず)

うちの畑の野菜各種

◎岸田総理がG7の格好を整えるためにウクライナへ飛んだ。時期を同じくして習近平氏ががロシアへ行きプーチン大統領党と会談した。周氏目的は和平の提案というのが公式発表。しかし発表された提案内容は全くウクライナ側の意を汲んでおらず停戦には程遠い。きのうのTVでは会談の裏目的が真の会談内容だとあるコメンテーターは指摘していた。それは、ひそかに世界特に米国の眼をいかに潜って武器を中国からロシアに供給するか、その手段について長時間話し合ったのだろうという見方。勿論これは勘繰りに過ぎないが大いにありうると思える。発表された和平提案があまりにも非現実的だから、これには裏があるなと思うプロの識者の嗅覚に教えられた。