◎都知事選に立憲民主党現参議院議員蓮肪氏が立候補するそうだ。
これ行けるかもしれない。
理由①自民党に関わりない人物であること。裏金、増税で自民党には多くの国民が自分を含めて飽き飽きしており、嫌悪感すら抱いている。最近の地方選挙における自民党連戦連敗を見ればそれは明らかだ。しかしである。国政選挙となれば別だ。仮に首相の看板を代えずとも相当の確率で勝利確実だろう。なぜなら、野党に託した場合の外交関係がどうなるか未知で不安だからだ。その点、都政ならその心配がなく、しかも国政の一番の近傍で目を光らせることができるから、安心して立憲民主党を押すことができる。見事なレインボーを見せられるか、期待しよう。
理由②小池現知事についてはお里が知れてしまっていること。つまり、看板だけなのだ。少なくとも自分にはそう見える。小池さんが再度立候補しても、小池候補に票を入れることだけはもはやしないだろう。
◎朝日新聞コラム折々の言葉
今朝のコラムが妙に共感した。
「あたりまえだけど悪気はないんだ。でも想像力もないんだ。」
この二つが一緒になると対処が大変なんだと筆者。
これが私に響いた理由は、多くの高齢者に当てはまると思えるからだ。最近、自分の付き合いの範囲でもよく感じる。そのことがぴったりと言い当てられている。
ところで日本の政界に当てはめると少し言い換えが必要だ。
「当然だが悪気があるんだ。そして想像力もないから困る。」