①政府の方針「老後資金は投資で稼げ」、および鳴り物入りで登場「新NISA」についての森永卓郎さんの意見
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儲ける人もいるだろう。しかし、多くの人は損する側。博打と同じだからだ。結局、老後資金を競馬で稼ぐのと同じことをしているのだ。
②こういうAIの使い方⇒素晴らしい(excellent!)
エスカレーターの左側のみ立ち禁止のアナウンスにAIを活用。名古屋市営地下鉄伏見駅の例。さすが、わがふるさと名古屋。やることの斬新さは名古屋飯の発明に留まらない。ノーベル賞につながる大学の研究環境の自由さも下々の発想の自由さも同じ源泉か。さらに言えば、名古屋拠点のCBCTVのコロナ報道における全方位的姿勢も。全国の頭の固い連中は見習うべきだ。
さて、エスカレーター。左側のみに立って右側は歩行して急ぐ人のために開けておくのが全国的慣例だと思うが、これが不合理でダメな理由。
・左半身麻痺不随の人がいる。この人は左手で手すりを支えることができないから右側に立つ必要がある。
・右側を歩く人は早く昇れるが、集団全体が昇り終えるには両側立ちの方が速いという実験結果がある。
なので、たとえば東久留米のエスカレーターの手すりにも「立ち止まって乗って下さい」とか書いてある。しかし、全く効果がないし、普通にアナウンスしても効果はおそらく限定的であろう。そこで名古屋の知恵者は考えた。アナウンスのタイミングが問題だと。
・右側を歩いている人がいたらその時アナウンスする。
・左側立ちで右側が空いてい居る状態が一定時間続いたらアナウンスする。
常駐のカメラ画像をから適宜最適な時点をAIが判断してアナウンスを流すのである。すると効果てきめんらしい。歩いている人はバツが悪いからか歩くのをやめ、やがて両側に立つ人で埋まってくるとのことである。これは日本人の素直な人間性、性格に由来するものだと思う。中国や韓国人社会ではこう簡単にはいかないと思う。
詳しくは下記参照してください。