国民党玉木代表のスキャンダルがリークされましたね。それも絶妙のタイミングで。
これについて、また素早いタイミングで森永卓郎氏の解説コメントが出ていました。これを読んでなるほどと納得。実際の同氏のオリジナル解説は下記ですが、およその概要は次の通りです。
「日本では財務省の基本政策に立てつくような政治家、評論家、マスメディアは徹底的に同省に依って妨害される。妨害の方法は米国のように暗殺のような野蛮な方法ではなく合法的にもっとスマートに。主な手法は突然税務調査に入る、スキャンダルのリーク等。これは森永氏自身の経験等で確信されている。今回の玉木氏のスキャンダルリーク。やっぱりな、という感じ。」
なぜそのように感じるかというとあまりにもタイミングがどんぴしゃりだからです。国民党の主導でこれから100万円の壁を壊す審議に入ります。これは財務省税務調査会という当局の聖域で、外部から手を突っ込まれることを極端に嫌がる領域なのです。
森永氏によると、玉木党首は当局の妨害工作は織り込み済みで対策も十分立案していた。それで今回の妨害には素早い対応で被害最小限で切り抜けられたと解説されています。トランプ暗殺未遂と玉木スキャンダルリーク。この二つを並列することはRECOCAの独断と偏見ですが、じっと眺めていると、かの国と我が国の工作事情がじんわりと匂ってきませんか。森永記事は下記。