新型コロナが5類に格下げされて久しい。コロナワクチン接種についても8割以上の国民が複数回の接種者となった。そして今また8回目の摂取が推奨されている。しかしその前にこれまでの摂取政策の効果について真面目な検証が行われるべきだと思う。検証の狼煙を上げるべきなのはマスコミの使命だと思うのだが一向にその気配がないのはなぜか。その答えの象徴が先般の朝日新聞コラムにあった。朝日新聞科学・医療社説担当によるコラム。このコラムの内容を一言でいうと、ワクチン疑惑は単なる科学的根拠を欠くデマでうわさに過ぎないと断じている。つまり科学を装った陰謀論だというのである。だから政府や識者やまともな科学者は臆することなく陰謀論に立ち向かうべきであると。
マスコミはいまだにこのような片目思考なのかと心底驚いてしまった。実際、mRNAワクチンの安全性に疑問を呈する医学専門家はみな立派な経歴の方々である。一介の素人がそれを単なる噂やデマで片付ける神経。朝日新聞読者は舐められたものだ。それにここで論じられているWHOの作成しようとしているパンデミック条約。こんなものを押し付けられたら来るべきパンデミックの再来において、国家によるワクチン強制からますます逃れがたくなるとの恐れから多くの識者は反対の意思表示をしている。これをも根拠のない恐れだとコラムは言っている。しかし、私はそうは思わない。恐れの根拠は十分あると思う。今回のワクチン接種については国民を説得するのに苦労したという反省が国の本音だと思うからだ。その反省の上に立つと、WHOの命ずるお墨付きがあれば国民統治の切り札になると思うのは自然ではないだろうか。確かに、これは下衆の勘繰りかもしれない。しかし根拠なしとは言い切れないだろう。

ワクチン疑惑は噂でもデマでもない一つの証拠を示しておく。この本の著者は京都大学名誉教授の日本を代表する識者である。

以下上記書籍の冒頭部分から引用(省略文言あり)
「ワクチン接種後死亡報告事例は2023年10月28日現在2130件にも上る。そのほとんどが摂取後1週間以内の死亡である。ワクチン接種者1億人とすれば0.002%であり、しかもこれは氷山の一部である。さらに多くの健康被害者。かつてこのような理不尽不条理があったであろうか。コロナ感染症で命を落とすのでなく、国の勧めでワクチンを打って突然命を絶たれる、仕事ができなくなってしまう、このようなことを誰が想像したであろうか、そして誰もがそれについて口を閉ざす。まるでなかったかの如く。我が国の国是である科学技術立国の在り方とはおよそ相いれない現実をどう受け入れてよいのか。まず私たちは何を反省しここから何を学ばなければならないのか。私は強く言いたい。歴史から学ばぬものに未来はない。」
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米国における裁判資料によるとファイザー社記載の副作用警告症例にはなんと1291件にも及ぶありとあらゆる疾患、ありふれたものから希少難病に至るまで予見される有害事象が明記されていた。それに接した著者の福島雅典氏は、「mRNA製剤は科学の無謀な技術応用であったと断じざるを得ない。」と述べている。