25日拙記事で朝日新聞のこのコラムを問題にした。

私がこのコラムを見過ごせないのは、コロナワクチンに反対する見解を根拠のない噂やデマだと切り捨てるかの如く述べていることである。オピニオンリーダーたる大新聞とも思えぬ単眼思考と呆れるほかない。すなわち、コロナワクチンに対する疑問は噂やデマなんかでなく根拠があるのである。しかもその根拠の元は他ならぬ国や製薬会社のデータに基づくものである。コラムの著者はこれらに目を通しているのか。反論があってこのコラムを書いているのか、それともあえて無視握りつぶしているのか。もし後者ならそのミスリードの罪は大きい。
噂やデマでない根拠①ワクチン接種から死亡までの期間のグラフのパターン

このグラフこそ死亡がワクチン接種と関係あることを示す一番の資料である。もし無関係ならグラフパターンはフラットな形(横軸に平行)を示すはずである。
噂やデマでない根拠②超過死亡増との連動

名古屋大学小島名誉教授作成の有名なグラフ。3回目のコロナワクチン接種増のパターンが超過死亡数のパターンに見事に連動する。2022年以降超過死亡数が異常なほど急激に増加している。国はその原因をコロナ禍での運動不足や通院不足としているが、それでは接種数との連動を説明できない。
噂やデマでない根拠③ワクチン接種若年者の心筋炎副反応の異常な発生数

この表はワクチン100万人接種当たり12~19歳の心筋炎発症数である。表のとおり、311.9人を数え、これは異常な高数である。厚労省は2011年12月既にこれを認め重大な副反応として医師に警告を発している。にもかかわらず、ワクチン後遺症ではないかとして受診するといまだにそのような症例はあるはずがないと門前払いされるのはどこからの圧力によるものなのか。
噂やデマでない根拠④米国一流紙の記事
日本のものは信用ならないが欧米のものは信用できるという風潮がある。ではその信用に値する米国一流紙も疑問を呈するコロナワクチン。

噂やデマでない根拠④米一流紙の報道
・ワクチン接種者の方がコロナに多く感染する。
・コロナワクチンは既に大薬害である。
◎さて、このようなコロナワクチン接種に起因する異常な副反応を目にしても接種推進をやめない大義名分として、黄門様の印籠の如く使われる便利なフレーズがある。
それは、コロナワクチンは「利益がリスクに勝る」である。どんなに重篤な副反応や死亡が出てもこの一言で締めくくられて何事ともないかのごとく接種が推進される。これが日本の状況ではないだろうか。
これについて25日の記事で紹介した福島雅典著書籍「科学という名の信仰」では次のように批判している。
引用
「利益とリスクというが、それぞれの定義も与えられてないし、それらを測る指標も場も時も何も明確ではない。であるがゆえに何一つ比較考量できてないではないか。日本国民のほとんどがこのような戯言に騙され続けるのを目の当たりにして、何か自分が別の世界にいるかの如き覚えるばかりである。」引用終わり
2024年4月現在、いまやmRNAコロナワクチン批判の論文が堰を切ったように世界中で出てきていると著者は述べている。そこで指摘されるのはもはや利益どころか損失の評価だという。国際的にはいけいけどんどんはとっくに過ぎ去った過去の出来事ということである。我関せず、何くわぬ顔で8回もの接種を推奨し、挙句の果てのコロナまみれにレプリコンの我が国。世界からはどのように見えるのだろうか。