♬想い出は雲に似て

隠れたる昭和の名曲第2段は「思い出は雲に似て」です。

昭和23年NHKラジオ歌謡オリジナル曲。昭和初期の名歌手近江敏郎の歌。

作詞・作曲:米山正夫、唄:近江俊郎

1 想い出は想い出は 流れゆく雲か
  浮かびては消えてゆく 青空の彼方
  はるかに遠き日を 呼び返すごと
  群れとぶよ群れとぶよ 夢の数かず

2 そよ風はそよ風は わが胸をゆすり
  汐鳴りは汐鳴りは こころ浸すよ
  海近き丘の 小草をしいて
  柔かき黒髪に ふれしあの頃

3 あの雲はあの雲は 何を語らい
  この雲はこの雲は 何をささやく
  瞼(まぶた)に残るは 白き面影
  想い出は雲に似て あわれ儚し

この頃の歌謡曲は清潔感にあふれた歌詞とメロディが特徴。昭和30年に入るとラジオ歌謡的な雰囲気が一気に壊れていくのが気に食わなくて歌謡曲から離れ、クラシック音楽に没入する少年になっていった。

この曲にピッタリの歌い手、近江俊郎の歌唱でお聴きください。

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