◎大発明の可能性
東京科学大学奈良林教授。
主役は空からも降ってくる「ミュオン」という特別な粒子。同教授はあることからミュオンの性質研究に携わる機会を得た。その結果原発の産業界に朗報をもたららす衝撃の大発見をした。ミュオンを放射能粒子に作用させると瞬時に崩壊(β崩壊)を起こして放射能の無い無害な鉛などに変換してしまうのである。つまり通常は1万年かかる放射性物質の無害化が一瞬で出来てしまうのである。ミュオン粒子は加速器によって大量に生産できるのでこの原理を応用して原発の放射性廃棄物の無害化や福島第一の事故機のデブリ無害化が実現できる可能性が大きいのである。福島第一ではすでにプロトタイプの処理システムを導入して実証試験が行われているとのことである。
このシステムが完成すればチェルノブイリの環境改善にも貢献できる。ただ原発には放射性廃棄物の問題以外にも考えるべき課題は多々あるので、これが解決されたからと言って直ちに促進OKということにはならないと思う。
蛇足だが東京科学大学とは聞きなれない名だが決していかがわしい大学ではない。去年東京工業大学と東京医科歯科大学が合併してできた大学である。東京医科歯科大は眼科も有名で、うちのかみさんはここで緑内障兼白内障手術を受けた。奈良林先生は元東京工業大学系の先生だと思う。
◎村山富市元首相
101歳に手逝去の報。
いろいろ話題の豊富な方だった。
首相退任直後、「前首相」として初めて迎えた朝の心境を吐露。⇒「爽やかだね。」また、首相最後の日についても語っている。「議場に入るときは総理で入る。出る時はただの人。周囲を見たらだれもいなかった。(笑)そのほっとした気分というものは総理を経験しないと味わえませんよ。」
いかにも村山氏らしい実直で温かい人柄の現れた感想だ。これを読んで、ひねくれ者の私は別のことを考えた。人がこの世に生まれこの世を去るのと同じではないかなと。人がこの世にはいる時(つまり誕生の時)は総理になるときと同様多数の人の歓迎ムードに迎えられる。しかし、この世を去るときは議場を出る時と同様ただの人で孤独に旅立つ。私は個人的にはこのシチュエーションが好みだが、もしそれが嫌ならせいぜい他人孝行して葬式にいっぱい人に来てもらうように人徳を積むことが必要である?

村山元首相の風貌で一番印象深いのは長いまつ毛である。今朝の新聞を見たら普段のお手入れが大事であることが分かった。確かに、ほっておくと無精ひげみたいになってみっともないであろう。実はかくいう小生も晩年を迎えた昨近大いにこれが気になっていてどうしたものか思案している。ある時電動鼻毛切りを使ってみたがなかなか技術を要する。アッと思った瞬間切り過ぎて反対側も切らないといけなくなる。そうこうするうちに眉毛がなくなりサインペンで眉毛を引く羽目になる。写真では眉毛を櫛で整えられているが切りそろえる時はどうされていたのだろうか気になった。理髪店でやってもらっていたのだろうか。千円のカット専門店ではそこまで面倒見てくれないだろうな。
