かつて10年間在籍したオカリナサークルのコンサート。今年が創立20周年なので思いの丈を詰め込んだ乾坤一擲の企画であった。5月27日、600席の会場が8割がた埋まる盛況。昔世話になったよしみもあって、サークルから手伝いを頼まれれば断るわけにはいかない。舞台袖のドアマンくらいならと気楽に引き受けて出かけたが、途中で落ちこぼれのインタビユーとか称して舞台に引っ張り出されたり、アンコールのビリーブの歌の先導役とか、当初黒子に徹するつもりが思いがけず老醜をさらすことなってしまった。このサークルは比較的メンバーの平均年齢が若いので、これまではオカリナのことだけに集中できた感じだが、次の5年10年はそうも行かなくなるだろうと思う。知恵を絞って一つ一つ地道に乗り越えて欲しいものだ。
会場入り口を飾ったバルーンアート
開場前ロビー
20年間の記録展示
開場前のホール
開演15分前
プログラム表紙
プログラム1
プログラム2
プログラム3