新しい回り方・回転すしのスシロー

あと4日で10月です。東京多摩の東久留米の予想最高気温は今日28日なんと33度。

熱中症警報が出ています。でもあすからはぐっと秋めくようです。10日予報では次のように報じています。明日が29度、以下28,26,25,25,26,25,23,そして来週の土曜日が22度と予報されています。

ところで、南半球の9月といえば冬が終わって初春を迎えて頃、日本でいえば3月頃でしょうか。それがとんでもない酷暑に見舞われているとのことです。例えばブラジル、ペルー、オーストラリアなどですが40度から50度の異常高温に連日見舞われています。一つは強いエルニーニョの影響とのことです。日本の来春はどうでしょうか。非常に心配になりますね。

さて、回転ずしといえば本物の握りずしの小皿が回るものと相場が決まっていますが、この方式に大改革を試みる回転寿司屋さんが現れました。スシローです。リアルの寿司の回転は衛生的でないというイメージを持つお客さんにが増えたので、寿司の画像を回転させる方式に変えるのだそうです。注文は好みの寿司の画像をタッチしてオーダーする。すると手元の棚に出来上がった寿司が現れる。これは革命的だ。

私は以前から回り続ける寿司に対してはいいイメージを持ってはいませんでした。だから、回転ずしに行ってもほとんど注文で取りよせていました。それが面倒で数年来回転ずしにはご無沙汰中です。その面倒くささが解消されるのならまた行ってもいいなと思いました。

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矛盾@中国

日本の福島事故原発処理水の海洋放出で中国は日本の海産物の輸入を禁止していますが、報道を見ると自己矛盾が滑稽に感じます。

原発処理水は中国自身はおろか、世界中の原発がやっている。処理水の成分は他と同じである。

②日本近海の海産物は汚染で危険と言いながら、禁輸後も日本近海へ涼に来る中国船の数は減らしてない。傑作なのは日本海で日本船がとると禁輸するが、同じ海域で中国船がとると自国産として流通?!

日本は特に岸田政権になってから、中国に対して主張することもなく、他国に比べて卑屈ともいえるほどの弱腰に見えます。安倍政権の時は真逆でした。それで当時は中国とはもっとソフトに対応すべきだと盛んに批判する勢力がありました。岸田さんになってからはソフトに変わりましたが、それで中国も日本対応がソフトに変化したでしょうか。変わりませんよね。二階さんや公明党の山口さんが頭をなでに行こうとしても訪中自体を拒否されている始末です。共産党は外交努力で解決せよと盛んに言いますが、自分にお鉢が回ったとき清算があるのでしょうか。言ってるだけに見えます。

◎おまけ

今朝のRECOCAの駄句

・図書館を出でて夕富士晩夏光

・図書館を出でて武蔵野涼新た

・仰向けに猫も昼寝の残暑かな

・行く秋や窓の灯りの懐かしき

日本の病院、入院の問題

◎農園の収穫ですが、自分はこれまで見たことも食べたこともないカボチャが取れました。

これは西日本で一般的らしいですね。食感はホクホクでなくその反対とのことです。

かぼちゃの名前があるのですが昨日聞いて忘れました。昨日食べた朝食を忘れるようになったので、一日前のことをすべて記憶することはできなくなっているのでごめんなさい。昼食と夕食は内容すべて覚えていますが。

◎日本の医療には国民皆保険と高額医療制度で米国のように目玉が飛び出るような高額費用は掛からないと安心しきっていましたがそうでもないようです。差額ベッド費用のことです。うちの家族は誰も入院経験がないので知らなかったのですが、高額の入院費用が入用になる元凶は差額ベッドです。これは先日の朝日新聞で大々的に報じていました。5人部屋なら無料なのですが、4人以下の部屋だと人数が少ない部屋ほど高額な費用が保険外、高額医療費外でかかります。普通患者が少人数の部屋を要求しなければ発生しないことになっているのですが、これは病院の建て前で、実際は部屋が塞がっていて小部屋しかないといわれて泣く泣く差額ベッド代を払わされる羽目になると書いてありました。治療を早くしてもらいたいと思う患者の足元に付け込むずるい商法ですね。

この額が馬鹿にならないのです。しかも都道府県によって大きく異なります。しかも額は国の取り決めはなく病院が好き勝手に決められるのです。

個室はすごいですよ。全国平均は8322円。東京の平均は全国一でなんと1万9770円。神奈川12997円、千葉10280円、愛知8154円、大阪10712円、宮城6557円、愛媛5149円、最安値は秋田3538円。

自分や家族が入院する可能性のある病院の差額ベッドについて調べるにはどうするか。個別病院のデータは各厚生局のウエブサイトで公開されています。首都圏なら「関東信越厚生局」、関西なら「近畿厚生局」。「保険外併用療養費医療機関一覧」というキーワードで検索すればたどり着けるそうです。

朝日記者の経験したケーススタディ

急性の重症膵炎の激痛。都内の病院2か所で2か月余りの入院。そこで差額ベッド問題に直面。救急搬送先の病院では他のベッドが空いてないといわれて、トイレ付個室病室に入る。差額ベッド代一日2万2千円支払いの同意書にサイン。26日間入院費用は衝撃的だったと書いてある。保険適用の自己負担額27万円(高額医療制度適用になると思われる)、プラス保険外の差額ベッド料金は57万円。退院後、より専門的治療のため大学病院外来に行ったところ即入院。案内されたのは一日3.3万円の個室。3日後一日8千円の2人部屋に移ることができた。43日入院して退院時窓口で払ったのは52万円、プラス差額ベッド代42万円。

差額ベッド徴収にはルールがあるのだそうです。まず、治療上の必要があっての個室入院の場合は差額ベッド料は徴収できない。

治療に必要でなく患者も希望していない場合はどうか。もう一つ原則があって、同意書を書けば希望の有無に関係なく請求可能になるということです。患者が希望しなくても特別室に入らざるを得ないのは、他に空きベッドがない、感染症の場合、認知症やいびきがひどい等。

こうなるとお金の心配なしに入院できるという日本の医療制度は単なる建前に過ぎないのですね。私は日本では民間の医療保険など不要と思って今も一切入っていませんが、考え直した方がよさそうです。ですが今更入る気はしませんです。



未来のお肉はこうなる⇒培養肉⁉,ほか

◎確かに現在の畜産はいろいろと問題をはらんでいます。①動物愛護の面(と殺)②大量の飼料③広大な牧場面積④大量の水⑤牛などから生ずるメタンガス(温室効果ガス)。以前このブログでも取り上げましたが米国における超大規模畜産農法は地下水の枯渇等深刻な環境被害をもたらしています。メキシコでは金になる牧場建設のため広大なアマゾン原生林が日々伐採されている最中です。すなわち牧畜は生産効率が極めて悪いのです。それを一気に解決する可能性がある夢のような肉が培養肉なのです。

原理は培養という名の通り、元の動物のごくわずか一片の肉の細胞を容器内で培養して増殖させて食用肉にする技術です。この技術は原理的にはすでに完成しており、試食の段階までに至っています。味も食感も事前に培養肉と言われなければ通常と識別できないそうです。ですが現段階では実用的ではありません。価格が高すぎるのです。さらに重要なのは、食用として人が摂取したときの安全性の検証です。価格の問題は大量生産すれば解決できますが、安全性についての検証は慎重のうえにも慎重を期すべきです。ですが、米国では培養肉の食品としての承認がすでに終了済みのようです。安全性が担保されれば近未来の食肉は間違いなく培養肉が主流となっていくことでしょう。そして現在のような牧畜肉は富裕層の高価レアな食材としての存在になるでしょうね。

www3.nhk.or.jp

◎うちの庭猫、名前はシロクロ。前に住み着いていた「クロクロ」との縄張り争いに今のところ優位を保っているようである。わたしが出ていくたびによってきて足元にまとわりつく。そして農園の番人として見回りをしている。

 

ワクチン後遺症を報じるテレビ

ワクチン後遺症について報じるマスコミは全国に2社しかない。

北海道のサンテレビ中部地方CBCテレビ

https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E5%BE%8C%E9%81%BA%E7%97%87

◎案じていた通りお彼岸になっても秋の気配がなく夏日だ。この傾向は10月に入っても続くということだから、地球の壊れ方は尋常ではない。

www.youtube.com

RECOCAの秋彼岸4句

・武蔵野に季節進まず秋彼岸

・ワクチンがまた湧いてくる秋彼岸

・捨てられし空き家のありて彼岸花

・四季消えて秋まだ遠き彼岸かな

 

今朝のどうでもよい話(9月21日)

①半年前にユーチューブにアップした私の演奏オカリナ「シェルブールの雨傘」が自分としては桁違いの再生数を稼いでいるのを最近発見して驚きました。今朝見たら1.4万回の再生。前週に見た時より千回増えています。ユーチューブにはこの5年で300曲以上アップしていますが、ほとんど再生回数は100前後、たまに千を超えるのが出る程度です。シェルブールの雨傘の演奏が特に素晴らしいというわけでもないのになぜ特別人気なのかはさっぱり分かりません。「いいね」も45個ついています。自分としては自信のある演奏曲はほかにあるのですが・・。

youtu.be

②人類滅亡の原因は二つだそうである。

昨日の新聞コラムで知りました。これは北大客員教授の小川和也氏の説で本も出版されて今有名なんだそうである。

その二つの滅亡要因とは、①超人的AI.が世界の支配者になり人類を滅亡させる。②ゲノム編集による滅亡。遺伝子改変によって出現したポストヒューマンがホモサピエンスを淘汰する。

興味深いのは気候変動や核戦争よりもAI進歩とゲノム編集による超人の出現のほうが人類の生存に悪影響を与える可能性がはるかに高いとみている点である。科学技術の急激な進歩は制度設計の不備により、人類の未来を暗転させ後戻り不能に陥らせる可能性が高いことを肝に銘じてAIとゲノム編集による超人を出現させない方策をまずもって確立すべきである。

私も大好きな映画「ミッション・インポッシブル」の最新作が封切りになるそうであるが、なんと、今回の話で主人公のスパイが立ち向かう相手は、人間の心を読む暴走したAIという設定なのである。先述の小川教授は言う。「もはやこれはSFの話ではないのです。」

③中国の訪日客8月、前月比16%増

習近平の恫喝にもかかわらず多くの中国人は日本にきて彼らの言う毒魚を食す。だけど中国や韓国に頼っている体質は不意のカントリーリスクで危険だからできるだけ離れるべきだ。今が良い機会なのである。なぜなら売り上げ減少分は今なら政府が補填してくれるから。ちなみに福島近海の魚介だけ避けていても何の意味もない。なぜなら世界中の原発が処理水海洋放出しているからである。言ってみれば、神経質な言い方であるが、世界中の海はどこであろうと放射能汚染がまき散らされているのである。そんなことを気にするなら海産物はどこ産であろうと一切口にすべきではない、というべきだろう。

敬老会狂奏曲

RECOCAの敬老会狂奏曲は今日の午後で終了だ。

と言っても自分は祝われる側ではなく、高齢者ホームを回ってオカリナでお祝いする。これはRECOCA近年の年中行事だから、それはそれでいいかなと思っている。その逆の立場にならないように注意して暮らそう。

市の敬老会に出ると紅白饅頭がもらえるが、今年は出なくてもオカリナを吹きに行った高齢者ホーム経由でもらえた。

・紅白の甘さ控えめ敬老会  RECOCA

ところでもう老人の存在など珍しくもなんともなくなっている。たとえば80歳以上の人の全国割合は10人に一人だ。これが急激にせりあがって、100歳も当たり前の時代になるかもしれない。どこかの市では敬老会やめて80歳の祝い金5000円出すのをやめようと議員提案したら否決されたそうだが、今どき80歳で祝い金がもらえる自治体など絶滅危惧対象ではないのかな。

◎珍しく今朝女房が俳句を詠んだ。

・朝日浴び障子に映る蝶の舞

RECOCAの添削

・目覚めよし障子に映る秋の蝶  RECOCA

蝶は春の季語なので、今の時期を詠むには秋の蝶とした方が良い。元句は説明調で「切れ」がないので上5に切れの語を入れた。

◎今朝の朝日新聞一面から

日本水産物の中国輸出が67%減少したことを憂う記事。

しかしこんなのは何でもない。損害を受けた業界に国から補填すればよい。国からの補助がある間に中国以外の輸出先を探す努力をすればよい。

補填金の原資?そんなの何でもないではないですか。コロナワクチンで米国へ無駄に吸い取られる分があるではないですか。ワクチンの買取をやめれば済むだけの話です。