2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今朝は珍しく二日続きの冷たい雨。菜種梅雨というのだろうか。まだ早いか。 こういうときは俳句が絶好の暇つぶしだが、この天気を象徴する如くぱっとしない添削が返ってきた。なんちゃって師匠の化けの皮がこうして一枚づつはがれていく。 敵も営業を心得て…
恒例の合唱団白樺公演に足を運んだ。(3月20日) 新宿文化センター大ホール1800人の会場が満席になるので、無料招待券の客はかなり時間の余裕を見て入場しなければならないが、今回もやっぱり3階最後部。でもゆったりと鑑賞できてよかった。 今回は…
地下水からベンゼンは基準値の100倍、シアン、ヒ素も出現。地下水を飲むわけでないから安全だそうである。そのくらいのことは、わざわざ「科学的に安全」などと勿体ぶらなくても猿でも分かる。 でもね、食事というのは理性でするものではないんですよ。毒…
今日は久しぶりに風もなく春です。春めく、暖か、麗か・・のような、眠気を催すような陽気を久しぶりに感じました。 眠気を追っ払って、朝刊を見ると「津波予見可能と認定、国・東電に賠償命令」 当たり前の結論を出すのに6年の慎重審議とは恐れ入りますが…
俳句には季語が必要です。何故かというと、俳句は俳諧の発句が独立したものだからです。 俳諧は何人かの人が一座に集まって順繰りに句を詠んでいく文芸です。発句はその幕開き、いわば乾杯の音頭に相当するもので、それを任されるのが一座の長老、主客です。…
朝日新聞付録の雑誌「スタイルアサヒ」に「レジリエンス」という題名の連載が載っている。レジリエンスとは、要するに逆境に対する身体や心の抵抗力、回復力のことで、米国では知識や能力よりはるかに重要視されているようである。 政治家や経営者が謝罪会見…
いつも行くショッピングモールのペットショップを何カ月ぶりかで覗いてみました。なんと、子猫の売値64万と52万!!!数か月前に、40万の値札を見てたまげたたまげたと騒いだばかりなのに。 こんな小話を思い出しました。 亭主「俺と犬と一緒にはでき…
3.11に黙祷を捧げる。 さらに、次の新聞投稿をシェアしたい。 朝日新聞3月11日「声」 49歳男性 「次の原発事故が不安でならない ー略ー、忘れてならないのは、福島の事故は「想定外」の自然災害が引き金になり、人間による制御が出来なくなったことである。 …
また、2月の再来のような寒の戻りですが、読者の皆様健康にお過ごしでしょうか。 座の文芸における発句(=現代の俳句)は必ず当季のご挨拶が付きものなので、今朝はそれにならってみました。 さて、前回の花クイズでミモザの花を出題しましたが、この花は…
●蕪村と一茶 ユーキャン俳句入門講座 俳句読本から。 私たちの知っている江戸の3大俳人といえば、芭蕉、蕪村、一茶です。 蕪村は芭蕉没後22年目の1716年の生まれ、一茶は蕪村が40台のころ1763年の生まれです。3人とも全く異なる個性ですから、…
●平均寿命 5年ごとに行われている平均寿命が発表されました。2015年現在の値です。 男性:80.75歳 女性:86.99歳 5年前に比べ、男性+1.2、女性+0.69。いずれも世界最高値。生活環境は下向きなはずなのに、ものとせず長寿街道を驀進。なんとも健気な日…
第一回目の結果が返送されてきました。 意外とお優しい評価だった。最初から厳しいと頭にきてやめてしまわれると困ると思ったのかもしれません。 課題は上5にやのつく3句提出 各句の評価 3重丸=大変良い 2重丸=よい 一重丸=まずまず ⊿=推敲必要 ①凧舞ふ…
3月の猫 日本でもやっと人工知能のの倫理について議論され始めましたね。遅いくらいだ。人口知能(AI)が全人類の知能を上回り、独自の動きを開始可能な時期は10年後とも何十年後ともいわれているが、そんなに遠い先ではない。その時までにAIに人間と…