さぁ新年度。税金ぞろぞろ⇧⇧⇧目白押し

まず介護保険料のアップ

朝日新聞によると74自治体のうち6割で引き上げとなる。引き上げ幅は自治体ごとに大きく異なる。一番引き上げ額が大きいのは大阪市で月額基準額1155円。その結果基準額そのものも断トツ一位の9249円。次いで千葉市の900円増で6300円に。保険料負担は介護保険開始時の2倍に増加した。大阪が高額なのは高齢独居の割合が突出して多いからということらしい。

次いで「子育て支援金」の名目で医療保険料に上乗せになる。その額の概算は次の表乗っ取り。

なんのことはない。少子化対策とかで青年層になにがしかが支給されるがその財源として税金を払わなければならない。子供を作るのはよく考えてからにしよう、となるだろう。

介護保険税とか健康保険税の保険料の算定基準の階段が荒いため、低収入でも江戸時代の年貢のごとく容赦なくむしり取られる感じだ。そのため払えなくて滞納者が多く、挙句の果て預貯金や不動産の差し押さえを食らった65歳以上の高齢者は年間2万人を超える勢いである。年金受給者は預貯金の預け先を自動的に把握されているから差し押さえは容易だ。こういうことに備えて、マイナカードへの銀行等の紐付けは慎重にしたほうが良いと思った。

農園に紫陽花が咲いている。

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